最近喉に違和感を感じる。安達太良山に行った以来、変だ。金曜日か、来週の火曜日に病院に行くつもりだ。今日も猛烈な勢いで本を読んでいる。最初目にしたときは、本の厚さと、字の細かさに「うわぁ。」と思ったが、今日で上巻が読み終わる。これほど夢中になれるのには、いくつか自分の体験と合致したところがあるかと、文章がとても緻密に構成されているからだ。この中で、小児精神科の治療の一環として登山療法の場面がのっていて、この部分がこの本のとても重要な部分になっているのだけど、俺が月山に登ったときに知り合った学習塾は、20年前から塾生を連れて山登りをしていて、その当時の塾は不登校の子供を対象にやっていたと聞いた。現在は普通に学校に行っている子も見るようになってから塾がはやりだしたと言っていたので、この前遇った子供達は不登校の子供ではないと思う。学校の話もしていたし。俺は家に居てもすることがないので、給食を食べに行っていた。学校に行きたくない奴は別に行かなくてもいいと俺は思っている。勝手にしろ。って感じだ。行ってプラスになる人と、行ってもプラスにならない人もいると思うからな。自分の信念に基づかないで、ただ周りが勉強しているからとか、親にうるさく言われるから何となく勉強しているような奴の方が俺は嫌いだ。まぁそういう奴が大半だけど。