殆んどの会社員は、所得税・住民税・雇用保険・厚生年金・健康保険を天引きされていると思います。楽でいいのですが、税金というものに対して、あまり関心が無くなりますよね。自分が、月々いくら住民税・所得税を引かれているかご存知ですか?定率減税が廃止されて、所得税・住民税の税率が元に戻りました。財源移譲で、所得税から住民税に負担が移りましたね。小泉前首相が「地方に出来る事は地方に!!」と声高に絶叫していた、アレです。この移り変わりには、トータルしての税額に変化はありません。定率減税全廃に伴う、我ら庶民への影響は個人的には、それ程ないと思います。4万円くらいの負担増で支出を減らそう~物が売れなくなる~物価を下げる~会社が儲からなくなるので、給料が減る でふれすぱいらるにはならないでしょ。住民税の変化を見ると、所得割が今まで累進課税だったのが一率10%私の給料では、累進課税後も10%でした。所得税は累進課税のまま、今まで収入に応じて4段階あったか税率が、6段階になりました。こちらも、私の課税額は変わりませんでした。変わるのが、課税所得695~700万円の方。3パーセント増えます。課税所得700万円の一般家庭のケースでと言われるのがこちらです。それ以外は、トータルで変わりません。