2006年04月19日
午前中は裁断の担当だったので、研磨後初めて裁断機の具合を見ることになった。
一言で言うと、すごく切れる。
切れたか切れていないかは音で大体わかるのだが、切れているときにはストンと音がなる。
前まであまりストンといかなかったのだけど、今日はストン×2だった。
もちろん、2枚3枚重ねはお手の物。
これで職員の手間が省ける。(所員は切れようが切れまいが、あまり関心なさそうですが)
午後は直線縫いだった。
ミシンを使ったことがある人ならわかると思うけど、縫うときにペダルにたいなのを押す強弱によって、スピードが変わりますよね。
ところが、所員は力の加減が分からないので、いきなりトップスピードになったりします。(いつもそうです)
基本的には、所員はペダルを押すことが仕事なので、我々が真直ぐに縫う努力をしているわけです。
いきなりスピードが速くなると我々がその分やりにくい。
そこで、最後までペダルを押せなくすれば、最高速に達しなくても済むわけです。
なので、ペダルに穴をあけて、ダブルナットを施してトップスピードを制限できるようにしたいと思います。
担当職員によっても、好みのスピードはあると思うので、ナットで調整できるようにしたい。
Posted at 2006/04/19 22:13:55 | |
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