2006年06月06日
利用者が車椅子を忘れて帰ったので、「場所わかりますから、届けてきます。」と言って軽に車椅子を積んで届けに行ってきた。
利用者が帰った後の俺の仕事は、トイレのタオルの交換とゴミ捨て。それからコップなどを洗うのだけど、どうやら俺は、物を洗ったりすることをとても苦手としている。
そして火曜日はコップ類を漂白しなくてはならない日である。
なんで漂白なんかするんだろうか?と思いながら、いつもコップを漂白している。漂白が終わったあとの俺の手は塩素臭い。今もだ。
俺としてはコップ洗いよりも、車を運転していた方がはるかに楽なので、今日も自分が行きましょうか?とその一連の作業から逃れるために車椅子を届けに行ったわけだ。
ところがだ。
まぁ聞いて欲しい。
帰ってみると、まだコップを洗っている段階でしかも、楽しみにしている残り物の麦茶は既に流してしまった後だ。
さらにトイレのタオルも交換していない。
きっとまた、この35歳の女の人は口だけ一生懸命動かしていたんだなと思い、すこしムッとしながらタオルを交換してきたのだが、彼女からチョコレートを差し出された俺は、「あっ、これはどうも、どうも」などとさっきとは打って変わった表情になって漂白にむかったのであった。
その後、直線縫いの布きんと冶助具との隙間が5ミリほどあって、それが原因で少しばかり最後の方で曲がって縫ってしまっているようなので、その隙間をうめた。まだ試作段階だけど、上手くいくようなら他のミシンにも施そうと思っている。
Posted at 2006/06/07 00:28:57 | |
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