2006年10月02日
実習に来ている大学生の子に、面白い本教えてよ。と聞いたところ、天童荒太が好きで「永遠の仔」がオススメなので機会があれば読んでみて。といわれた。
かなり有名な本らしく、聞いたことないなぁ。と言うと、「えぇ知らないんですか?社会人としてアウトですよぉ。」と言われてしまった。
やべぇ。と思って、何人かにその本知ってる?と聞いたところ、読んだことないけど知ってる。とのことだった。
やべぇ。
借りていた本も、図書館から督促が来ながらも何とか読み終えて、新に永遠の仔を借りることにしたのだが。
図書館の検索の機械で調べると、上下あることがわかり、気分が重くなった。
図書は、閉架にあったので職員に持ってきてもらって、その本の厚みを見てさらに気分が重くなった。
日曜日の午後にやることが無いので、やおらその本を読んでみた。
序章は石鎚山が出てきて、俺の関心も急激に高まり、そのまま100ページ以上その日のうちに読んでしまった。
そして今日、本に出てくる山に登ったことあるんだよ。と言ったら、すごいと言われてしまった。
俺にとっても、石鎚山は特別な存在。
もう一度登りたい山の文句なしでNo1な山だ。
Posted at 2006/10/03 23:43:37 | |
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