2006年11月23日
本日、2本目のトルクレンチが到着しました。
これがデカイ!
これがあれば、バイクで大きなトルクがかかるところには対応できます。
しかし、このトルクレンチが、MAX200N・mなんですよ。
デカすぎる。
大型バイクでトルクがかかるところと言えば、フロント・リアのアクスルと、スイングアームのピボット、リアサスの取り付け部分なんですが、大体これらで100N・mです。
なので、車の足回りなんかをやる分には使えるかもしれないけど、バイクに使うとなると結構不便。
これよりも全長が10cm短い、MAX140N・mのやつがヤフオクで出ていたのですが、油断しているうちに落札されてしまいました。
こちらの方が使い勝手がグッとあります。
車のホイールナットで、大体100N・m位だから、この140で充分でした。
200N・mとなると、自動車のハブ、クラスのトルクになります。
トルクレンチが無くても、エンジンを弄るわけではなかったので、無くても作業に支障は無かった。
ホイールの脱着でも、プロがトルクレンチを使っているのを見たことが無い。
でも、素人な俺は、そういう重要な部品には、かなりのトルクで締めているはず。
強く締めれば脱落の危険性はないけど、締めすぎによって、部品の動きが悪くなっている可能性もある。
高校生の頃は力任せに締めて、ネジをいくつかねじ切ってしまったこともあった。
何でもトルクレンチを使えば良いというものではなく、最も重要なところだけ使用すれば良い。
慣れれば、大体これくらいだろう。という感覚で締めることも出来る。
そのためには、やはりトルクレンチが必要のようだ。
Posted at 2006/11/23 17:03:35 | |
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