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昨日の続きでミシンを直す。
昨日の段階では、切断する部分をどうやって分解するかで、時間が過ぎてしまった。
今日もどうやるんだろう？と考えていた。
でも、わからなかった。
とりあえず、患部の近辺をスッキリさせるために、その周りについている部品を外してみる。
全然関係ないと思って外したところが、切断する部分のユニットになっていて、あっけなくビス２本で外すことが出来た。
早速、買ってきたオイルストーンで研磨して、組み付けてみたけど、全く変化なし。
仕事の後、正常に動いているやつと見比べてみると、直した方の部品を上下逆につけていたことがわかり、元に戻したが、やっぱりダメ。
もう手に負えないなぁ。ミシン屋さん呼ぶしかねぇな。と諦めかけていた。
しかし、ここで疑問が。
今回、不具合が生じているのは縫い終わった後に、余分な糸を切るほうだ。
布巾を切断する方の部分には、アジャスターが付いているのに、糸きり部分にはその部分が見当たらない。
このことが疑問に感じた。
そこで、もう一度外して観察すると、もしかしてこれのことか？という部分を発見した。
物凄く小さなビス。
このビスを良く見てみると、これがアジャスターなんだと理解できた。
早速、適当に調整して組み込んで、試運転してみると、これが正解。
時間がかかってしまった。
まぁ、プロじゃないから仕方ないか。
明日は、もう一台のミシンを、同じように調整する。
作業所の工具では物足りないので、自前のＰＢのドライバーを持っていく。
万が一のときのために、アタックドライバーも持っていく。

作業所のミシンの状態が悪く、壊れた。
あの程度の不具合ならば誰にも直せるけど、問題はその先にあった。
うちの作業所の２階では、ふきんを作っている。
その付近の縁縫いをするミシンがある。
これが、型は古いけど、なかなか複雑な動きをする。
布巾の端を裁断しながら縫っていき、縫い終わったら、余分な糸を切ってくれる。

最初の不具合は、こんがらがったまま布巾を縫い続けたので、余計こんがらがってしまった。
これは、こんがらがった糸を鋏で切断しながら徐々に取り除いていく。
これで元通りになるはずだった。
しかし、縫い終わった余ったが切れなくなってしまった。
６時まで粘ったが、どうやら切断する刃の面が悪いのではないかと、素人は考えた。
仕事が終わってから、自腹でオイルストーンを購入して、明日もう一度やってみる。

きのう修復した、製本機がやっと正常に作動しだした。
長かった。
原因は、部品の組み込みミスだったと思われる。
もう一度分解して、部品の形を見てみて「もしかして、これが、こうなるのか？」と部品の位置を変えてみたら、答えが出た。
紙が規則正しく吸い込まれて、排出されていく。
毎日取り掛かったわけではないけど、２ヶ月近く掛かった。
今日はその作動確認と、車の整備（と言うほど大げさなものではない）をして、６時には上がった。
車の方は、小型バスをうちの作業所で１台持っていて、この後ろの観音開きになるドアの金具がボコボコになっているために、開閉に支障をきたしている。
以前に直したばかりなのだけど、すぐにダメになった。
今回は当て木を使って、板金のようにして仕上げた。
前回よりは綺麗になったけど、所詮は一時しのぎに過ぎない。
元々の部品の欠陥で強度不足の様な感じがする。
早速取り付けて、動作確認をしてみると、かなりスムーズになった。
明日、運転する人はビックリするかな？

先週の火曜日に借りた本が、かなり速いスピードで読めている。
集中力が増したのか、本の内容が面白いのか。
多分、後者の方だと思う。
既に１冊読み終えて、もう１冊はもう終盤に差し掛かり、明日にも読み終えるか。というところだ。

腰道具ってわかります？
電気屋さん（工事の方ね）が、腰にズラッとドライバーやらペンチやら金槌やらぶら下げているやつ。
作業所のバザーのときに、裏方として動き回っていて、カッター、ガムテープ、マジック、絶縁テープを、ウェストバックに入れて持ち歩いていたんだけど、いざ使うときに中から探して取り出すのって面倒。
そこでバックにカラビナをつけて、ってカラビナってわかります？
登山なんかに、と言っても岩登り系なんだけど、カチャってワッカみたいなやつ。
ガムテープと絶縁テープの真ん中に紐を通して結んで、それをカラビナに着けてた。
自分で使うときはそのままで、誰かに貸すときは、カラビナから外してって感じで。
そこで、ヤフオクで他にカラビナを買おうと思っていたところ、カラビナナイフと言うのを見つけた。
でも、入札しないで様子を見ていたら５００円で落札された。
それで、同じようなものを探していたら、ありましたよ。
全く同じのが。
１０個で送料込み２０００円。
１０個もいらないけどさ。買っちゃいました。
１個あたり２００円だし、誰かにあげてもいいし。
なぜ、カラビナナイフに惹かれたかというと、バザーのときに、カッターを結構使って、それがイチイチバックから取り出してと面倒だったわけよ。
でも、これで解消。

昨日の夜から朝にかけて、ボーイスカウトのボーイ隊オーバーナイトハイクを実施しました。
ボーイ関係の参加は１年以上ぶりでした。
ボーイ隊では小６から中２までのスカウトが２５キロを２乃至３人のペアで歩きます。
俺たちの現役時代は走ったりしていたけど、最近の奴らは歩いています。
ちょっと元気がない感じ。
俺は、本部が落ち着いたＡＭ４時に帰りました。
あいつらに掛ける「頑張れよ。」という言葉も、自分達も同じようにリーダーから掛けられ、俺たちも下の奴らに掛ける。
ようは、みんな経験してきた道だ。
そして来週はローバー隊のオーバーナイトハイクが開催されます。
ボーイ隊は各団。
ベンチャー隊は地区。
ローバー隊は東京連盟で段々規模が大きくなります。
ローバー隊での参加では、地区ローバーの数が何か少なくてちょっと寂しい。
さらに、大学ローバーと言うサークルも参加するので、そいつらは何か結構楽しんでいるようです。
というのも、大学ローバーは女の子も結構居るんですね。
そいつらの後ろを歩きながら「あ～、楽しそうに歩いちゃって。こいつらには地区ローバーとして負けられねぇ。」などと闘志を燃やしながらゴールまでの道のりを歩きました。
「なんたって俺たちは小３の頃から、キャンプでまずい飯食ってんだ。泥まみれになり、リーダーにどやされながら、ここまできてんだ。」なんて。
でも悲しいかな、地区ローバーの方が完歩率低かったりする。
残念ながら、来週はツーリングに誘われているために応援にはいけないけど、あいつらの差し入れのお金（気持ち程度）は、昨夜応援に行く人に渡しておいた。
現地にいけなくても、電話で応援くらいなら出来るだろうし、１００キロ歩き切った経験者からの応援は、重みも違うだろうし。
うちの団は毎年誰かが完歩している。
今まで完歩したのは３人で、完歩は５回。
まぁ、あいつらならやってくれるだろうと思う。