
ベアリングとディスタンスカラーのズレの問題を究明するべく、昼前から作業着手。
考えてみたら、ずれたまま走っていたら、アクスルシャフトが磨耗するはずだ。
どうやら、ディスタンスカラーは、ホイールの中で多少動くようだ。
カラーの役割は、両側のベアリングの距離を保つためなのだろうと自分なりに解釈。
既に10年選手なので、新品に交換したときにどのような変化が出るのか、交換してみたい部品ではあるが、現状特に問題を抱えているわけでもないので、今回はパス。
次にクラッチの症状改善だが、エンジン側のピストンからクラッチに動力を伝えるバーをきれいにしてみたら?とバイク屋さんに言われて、そのバーを摘出。
汚れてはいたが、汚れているからと言って、動力が伝えきれないものでもないだろう。
とりあえず洗浄して、本来の輝きを取り戻した。
そして、ピストンもこの際ばらした。
シールが硬い感じがする。
シール・マスターシリンダーのインナーキットも交換する予定。
これでダメなら、クランクケース開けるしかない。
Posted at 2007/11/27 00:37:51 | |
トラックバック(0) | 日記