自分の仕事の事で全くの私事ですが、本日「福祉○具専門相談員」なる講習を受けてまいりました。福祉に関わる仕事を探して「転職」したのですが「福祉」なるものはなんなのかさっぱりわからず2年近くも働いていました。非常に恥かしい思いです。「福祉とは何ぞや」「高齢者とは何ぞや」・・・昨日までの自分は答えられなかった。自分なりに非常にためになった講習でした。もうすぐ「四人に一人は高齢者」という時代がやってきます。高齢者に対して誤った見解をもってしまいがちな点をテスト形式で確認するという講義がありましたので紹介いたします。ご家族におじいちゃん、おばぁちゃんのいらっしゃる方又は高齢者との接点の多い方で興味があったらチャレンジしてみてください。意外にも今日の先生が初めてこのテストをやった時の正解率は60%だったとおっしゃていました。重要な点は間違っていたと「気づき」を得る事。そして今後の高齢者とのコミュニケーションの手助けになればという事です。テスト(○か×で答えてください)①大多数の老人は記憶力が落ちたりボケたりする②老人になると耳や目などの5感覚がずべて衰える③ほとんどの老人は性的興味も能力も持ってない④ほとんどの老人は若い人ほど効率よく働けない⑤約8割の老人は健康で普通の生活を送るのに支障はない⑥ほとんどの老人は自分の型にはまってしまい中々それを変えられない⑦大多数の老人にとって新しい事を学ぶのはほとんど不可能である。⑧ほとんどの老人は若い人より反応時間が長くなる⑨老人は年をとるにつれて信心深くなるものだ⑩大体老人は皆似たようなものだ以上です。尚、問題文自体にあやふやなニュアンスがあったり、問題の捉え方によって答えが変わったりしますが、気になる人は聞いてください。私も勉強中なので充分にはお答えできない場合もありますが必ず調べます。(答えは最後)余談ですがこの「福祉○具専門相談員」の「相談」という点を先生は「相談を受ける時に重要なのはまず自分を知る事」だとおっしゃっていました。わかっているつもりがわかってないんですよね!自分の事って!長々と読んでいただいた方ありがとうございました。テストの答えは○○×○○××○××