思い立って山梨へ（3）新ワインの季節

前夜に泊まった「竜王ラドン温泉ホテル　湯ーとぴあ」では、朝食もとったんだけど、対応がバタバタ。

エレベーターを降りたら会場がどこだかわからない。暖簾をくぐったら厨房でした。

他のテーブルでは、何度たのんでもご飯と味噌汁が届かない。

2度と泊まることはないと思われます。

さて、時間的制約があるので、東京へ戻りつつ、ちょっと立ち寄ったのは、

「シャトー勝沼」。

エボワゴンで行ったので、ウィンの試飲ができなかったのは残念だったけど、その分、土産をたっぷり買い込みました。ちょうど出たばかりの新酒も!

工場見学もできるけど、機械が稼働していませんでした。止まってる機械を見ても、つまんないね…。朝いちばんで行ったからかな。

5分ほどエボワゴンを走らせ、JR中央本線の勝沼ぶどう郷駅へ。

さすが「ぶどう協」の駅、駅前の棚からぶどうがぶら下がってます。

駅舎に向かって左手には、旧勝沼駅のプラットホームの一部が残されています。

春は桜の花が見事、らしい。

駅舎に向かって右手には…。

かつて中央本線で活躍した電気機関車、EF64が保存されています。

こいつが重連で山を登り下りする姿を、カメラに収めたかったなあ。

帰路の中央高速、ちょうど昼頃だったか、神奈川県と東京都の境にある小仏トンネルでは、これが渋滞の始まりか、っていう状態に遭遇。

何であそこであんなにスピードが落ちるかね。皆さん、上り坂では速度低下に注意。

（このシリーズ終わり）