
土曜はちょっと遠くを散歩
住んでる京都も古都だけど
もちっと古い都に遠出
ちょうど正倉院展もやってたしね
朝早く出て行こうと決意してたのに
寝坊して結局7時半くらいに出発
奈良に着いたのが9時前で
すでに駐車場は半分以上埋まってる状態
歩道もかなりの人が奈良国立博物館方面に
向かって歩いてるんでいや~な予感…
開場ちょうどの9時に博物館に到着
すでに長蛇の列…( ; ゜Д゜)
やばいかなと思ったが開場直後で
入館制限がかかってないので
意外とすんなり入館できて
館内も人は多いけど割と自由に見られました
しかも読売新聞が協賛してるらしく
会期中、毎日午前10時までの来場者の中から抽選で200人に
今年の出品宝物の紅牙撥鏤尺(こうげばちるのしゃく)
をデザインした記念しおりをプレゼントしてて
そいつが見事に当たってしまいました
ホントはその引換が13時までだったのに
16時過ぎに思い出し引換に行ったのに
快く引換て下さいまして 感謝
そんな正倉院展を満喫した後は
鹿と戯れながら春日大社に
七五三参りの子供らが
雨の中着物をぐちゃぐちゃにしてて
親もかわいそうでしたね~
そして蕎麦屋で十割蕎麦を食べたけど
もっと田舎蕎麦的な蕎麦を期待してたんだけど
結構白いお上品な蕎麦だったんで
ちょと不満でしたな
んでまた歩いて興福寺に
正倉院展の協賛で国宝のお堂をいくつか公開してて
せっかくだからそいつらも見学
御朱印もしっかりたまりました
そしてベタベタな東大寺へ
大仏サンを見て
昔の大仏殿はもっと大きかったことを知って
昔の大工さんに感心
そして今ぢゃぁ再現しようにも
そんなモノが造れる材木が無いだろうことに反省
だめだね なんかぼくらはなくしちゃダメなものを
いっぱいどっかに置いてきて今に至ってるんだね…
そしてまたふらふらと辺りを散策
せっかく正倉院展見たんだから
東大寺の裏にある正倉院を見ようと
あまり人のいない裏道をてくてくと進む
もう公開時間過ぎてたんで
コンクリートのスリット塀越しにしか見られなかったけど
なんか不思議な感じがしましたね~
あんな建物の中の物が千数百年も残ってるんですもんね
すごいね~
んで当たりが真っ暗になってきたんで
そろそろ帰宅モードに
紅葉も始まって綺麗な奈良でございました
そして本日唯一の不満の元だった蕎麦問題を解決すべく
帰宅して田舎蕎麦を茹でて食べましたとさ♪
Posted at 2006/11/12 18:25:47 | |
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