
今年になってから、2回程メバリングに行きましたが、釣果が芳しく有りません。
まぁ、自分の腕が悪いのが一番の原因でしょうが、藻が少ないのも原因の一つのようです。
例年なら藻で覆われている筈の場所に藻が全くと言っていい程、藻が無いんです。
昨年の夏に雨が多かったのと、台風で根こそぎ持って行かれたのが原因みたいですね~。どっちみち1月2月は水温が低く、メバルの活性も低いので、3月以降に期待してみます。
〈メバル編〉
今年の目標としてはまず、メバルの自己サイズ記録を更新したいですね~。現在自己のメバルの最大記録は25cmどまりとなっているので、今年は28cmを目標に頑張りたいと思います!そして可能ならば30cmUP、いわゆる尺メバルを釣ってみたいですが、それは夢のまた夢ですね~。
数に関しては昨年は1回釣りに行けば、最大50匹、その内キープサイズが20匹前後なんて事も結構あったので、今年はそれを維持して行きたいです。
〈アコウ(キジハタ)編〉
5月以降、水温が上がってメバルが釣れなくなってくると、俺の釣りのターゲットはメバルからアコウ(キジハタ)に切り替わります。
※アコウ(キジハタ)とは、最大60cm位まで成長する、クエ等と同じハタ科の高級魚で、斑点の付いたオレンジ色の魚体が特徴のロックフィッシュ(根魚)です。
瀬戸内では個体数が少なく、滅多に釣れないので「幻の魚」と呼ばれています。
その強烈な引きと食味の良さから、近年、ルアーの対称魚として人気が上昇しています。
昔から、ロックフィッシュばかり狙って釣っていた俺にとって、アコウは憧れの魚でした。フッキングした直後から、一気に根に向って突っ走る強烈なパワーそしてトルク。陸っぱりから狙えるロックフィッシュとしては最大級でその厳つい風貌も相まって小学生の頃からの憧れでした。しかし、幻と言われるだけあって、中学生の頃に一度、25cm位のアコウを釣り上げて以降は十数年間まったく釣れず、諦めかけていました。(何度か、それらしき魚を掛けた事は有りましたが、強烈な引き込みに耐えられずに根に潜られたり、ラインブレイクしたりして釣り上げる事は出来ませんでした。)
ところが一昨年、25~31cmと大きくはないながらも、エサ釣りで3匹のアコウを釣り上げる事が出来、ひょっとしたら狙えるのではないかと思い始め、インターネット等で情報を集め、タックルを揃え、昨年の6月から本格的にルアーでアコウを狙い始めました。しかし、釣れない事が当たり前、延々投げて、巻いての繰り返し。まるで修業のような釣りでしたw
結局6月~9月までの昨シーズンの結果は4匹と数は少なかったものの、サイズは47cm、45cm、33cm、28cmとランカーサイズ2本を含む、最初にしては上出来な結果となったのです。
今年の目標は更にその上、瀬戸内では幻と言われる50cmオーバーを狙います!
〈タケノコメバル(ベッコウゾイ)編〉
アコウと共に狙っているロックフィッシュがタケノコメバル(ベッコウゾイ)です。瀬戸内では40cmクラスが最大とされていますが、現時点での自己ベストは39cmなので今年は40cmUPを狙いたいと思います。
さて、今週末もメバリングに行くので、頑張って釣ってきます!
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釣行記 | 日記
Posted at
2012/01/11 15:38:57