
ウォールフラワーズ「グラッド・オール・オーバー」(’12)
去年秋復活してたのを知ったのは最近でした。
ソロアルバムを2枚出したジェイコブ・ディラン
アコースティックな素敵なアルバムでしたが
「あぁ、もうウォールフラワーズは復活しないんだろうなー」なんて
思ってたので、本当に嬉しい。
7年ぶりのこの新作
1曲目からテレキャス弾きまくりのロック!
夜の湾岸線お台場あたりの観覧車のネオン、の先には
ディズニーランドホテルのネオンが目に飛び込んできます。
4曲目はアルバムからの1STシングル
「リブート・ザ・ミッション」でミック・ジョーンズとのコラボ。
ダヴっぽいリズムに
お、なんだかクラッシュっぽいぞ。
少しアクセルも踏み込んでしまいます。
6曲目なんて往年のウォールフラワーズ・サウンド。
おかえり!
淡々としたリズムに心地よいメロディが重なり
ラミのキーボード、乾いたジェイコブのヴォーカルが、
うーん、コイツは傑作。
3周ほど聴いたところでサービスエリアで
違うCDに変えようとしたところ
・・・CDが出てこない。
カチカチっと内部から何やら空回りしてる音。
飲み込まれたCD。
グラッド・オール・オーバー!なのにー!
本日、ディーラーに行き修理に出しました。
飲み込まれたウォールフラワーズと共に。
インパネはそのままなんですが中は空っぽなので
暫く音楽レスとなってしまいます。
BGMはエンジン音。
それも悪くないですが、やはりちょっと寂しいかな。
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Posted at
2013/03/31 15:04:03