
プリファブ・スプラウト
「スティーヴ・マックウィーン」(’85)
当時、トーマスドルビーの
「彼女はサイエンス」「ハイパーアクティヴ」が
大好きでした。
そのトーマス・ドルビーがプロデュースした、
というだけで、プリファブ・スプラウトを知り、
購入。
彼らのセカンドアルバムであるこのアルバム
当時アメリカでは「スティーヴ・マックウィーン」というタイトルが
認められず「トゥー・ホイールズ・グッド」というタイトルでした。
1曲目の「ファロン・ヤング」も同様「ファロン」だったというのは
有名な話。
当時ネオ・アコなんてのが流行って
スミスやアズテック・カメラ、モノクローム・セットなどいましたが
このアルバムが一番聴いたなー。
歌詞はよくわからず聴いてましたが
後になってデジタルリマスターで出たので再購入し
「うーん、なかなかオトナな歌詞。」と
オコチャマだった私には理解できないはずだと、思いました。
調べてみると
このアルバム、ポップス史に残る名盤らしい。
トーマス・ドルビーが好きじゃなかったら
出合ってなかったかな?
甘酸っぱく、恥ずかしくもある青春時代を
思い出させるこの1枚。
ヒットしたシングル「ホエン・ラヴ・ブレイクス・ダウン」が
やはり1番ですが、どの曲も胸キュンソングです。
少し前パディ・マクアルーンの画像を見たときの
衝撃といったら相当なもんでした。
けど、繊細なメロディ、歌声は変わらない。
ジャケットの印象からなのか
曇りのドライブにシックリきます。
Posted at 2013/11/10 12:56:56 | |
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