
キャプテン センシブル「ウーマン&センシブルズ ファースト」
(82年)
女の子に持てたい一心で高校生の頃、麻雀仲間4人で
バンドを組み、スリーコードで成立するパンクバンドをやってました。
・・・結果、嘘みたいにモテました。(きっとあの頃が人生最高のモテ期というのでしょう)
という、話はどうでもいい、
当時、セックスピストルズ、クラッシュは知られていたのに
イマイチ知名度が低かったダムド。3大パンクと言われてたのに
レコード普及率が低かったからかもしれません。
オリジナルメンバーのベース(すぐギターにチェンジ)が
今回のキャプテン センシブル。
私が持っている彼のソロアルバムはこれだけ。
(シングルは数枚)
ダムドのメンバーとは思えないポップなアルバムで
収録曲は
最近CMでたまに耳にする「ハッピートーク」
(オリジナルは’49のミュージカル、’58の南太平洋って映画にも)
ロジャース&ハマースタインですね。
のカバーや、「WOT」これは今思えばラップです。
(ラップのパイオニアとしてはペットショップボーイズの「ウエストエンドガールズ」や
ワム!の「ワムラップ」よりも早いけど
ブロンディの「ラプチュア」の方が残念ながら1年早い。)
「ブレンダ パート1&2」や
1920年代の「ノーバディースイートハート」
などなど。
LPしか持ってないのでCDをずっと探してます。
なんで今回このアルバムか、
皆さんの軽井沢レポートが、あまりにも楽しくて
「ハッピートーク」が頭に流れ始めグルグルエンドレスになってしまったから。
87年だったかな、ダムドが奇蹟の初来日をして
後楽園ホールに観に行きました。ギュウギュウのライヴで汗だくで
帰宅したのを今、何故か独り赤面しながら思い出してます。
現在、私はほとんどパンクは聴きません。
なのに、人からはパンクだねと言われる事があります。
うーん。人の言葉って、なかなか感慨深いものがあります。
Posted at 2012/05/29 23:27:54 | |
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