
ミシェル・ンデゲオチェロ
「プランテーション・ララバイ」(’93)
なんとも舌を噛みそうな名前の彼女の
デビューアルバム。
ソロアーティストというより
ベーシストとして
セッション・ミュージシャンというイメージのほうが強い。
過去に共演したアーティストは数知れず
ストーンズ、
サンタナ、プリンス、
スクリッティ・ポリッティ
ハービー・ハンコック
マーカス・ミラー
ジョン・クーガー・メレンキャンプなど等・・・
最近では
ニーナ・シモンに捧ぐトリビュートアルバムを発表したりしてました。
「鳥のように自由」という意味のスワヒリ語の彼女、
本名はメアリー・ジョンソンといって
ドイツ、ベルリン生まれだそう。
メジャーデビューする時
マドンナとプリンスの両レーベルで取り合いになったというのも
有名な逸話でした。
彼女の記念すべき
このアルバム。
ソウル、ジャズ、ファンク、ロック、フュージョンのごった煮のような
かっこいい曲ばかり。
2曲目の
「古いソウルを聴くように I'm diggin' you outside」
ナイトドライブにピッタリきます。
唸るベースがかっこよすぎの
「ユア・ボーイフレンド」
「シューティング・アップ&ゲティン・ハイ」や
「トゥー・ロンリー・ハーツ」
しっとりと詩を朗読するような
「無題 untitled」
彼女の他のアルバムもハズレなしだけど
このデビューアルバムが一番聴いたなー。
Posted at 2013/08/25 18:33:08 | |
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