
カルト「ハイオクタン」(’96)
暑い日に
仕事復帰初日
みなさま、あけましておめでとうございます。
暑苦しいカルトのベスト盤です。
確か
彼等はデビュー当時
サザン・デス・カルト、というバンド名だったと思います。
それからデス・カルトになり、
仕舞いにはカルトとなりました。
まぁ、簡素になってから売れ出しました。
ブレイクしたのは
アメリカ的ザックリロック満載
(ステッペン・ウルフの「ワイルドで行こう」カヴァーあり)
サードアルバムの「エレクトリック」(’87)
私はその前のアルバム
「ラブ」(’85)の
「シー・セルズ・サンクチュアリー」が
カッコいいと好きになってしまいました。
ブリティッシュロックだった彼等は
「エレクトリック」からアメリカンロック風になり
次に出した「ソニック・テンプル」では
アンディ・ウォーホルの秘蔵っ子イーディ・セズウィックに
捧げるその名も「イーディ」なんてシングルもありました。
「エレクトリック」からはシングル
「ラブ・リムーバル・マシーン」や「リトル・デヴィル」など
キャッチーなアメリカンロック。
で、この暑い日に
イアン・アストベリーの濃いヴォーカルがまた暑さに拍車をかけます。
だいぶ後に
私は許せなかったのですが
再結成ドアーズのヴォーカルとして
イアンを加入してました。
どうも私の中で彼らは
大好きであり大嫌いなレアなニッチなポジションのバンドであるんだな、と
思います。
チャオ、ベイビー!
Posted at 2013/08/19 21:13:59 | |
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