ソリタリオのブログ一覧

モーフィーン「Ｙｅｓ」（’９５）

テナー＆バリトンサックスが唸る「ハニーホワイト」で
始まるご機嫌なアルバム。

２弦ベース、バリトンサックス、ドラムの重低音スリーピースから成る
ロウ・ロックと言われた少し変わったバンド。
４枚所有してるアルバムの中で一番好きなアルバムです。
夏のドピーカン、日が暮れた少し暑さが和らぐ頃のドライブによく合うアルバム。

９９年ステージで
ヴォーカルのサンドマンは
心臓発作で倒れ、そのまま戻らぬ人となり、
その後のメンバーの活躍は耳にしません。

このアルバムのライナーに
「楽しめなかったら、好奇心が失せたら、やってても意味がない。
いくつになっても、冒険心と遊び心あるのみ。」
と書いてあったのが印象深く、改めて
実にそうだ、と最近思う今日この頃です。