
アンダーワールド
「エヴリシング、エヴリシング」(’00)
2000年の暮れ頃だったでしょうか。
何の気無しに見てたMTVで
「push upstairs」のPVを見て
最初、なんか北欧の森の風景っぽい映像で
少し前に流行ったオーガニック系のPVかと思いきや
流れ出す音楽はなんとも鬼気迫る旋律
当時アンダーワールドというと
私にはロックバンドでデビューしたけど
路線変更してクラブミュージックをやってヒットした今時の
バンドで、
わりとクラブミュージックが流行ってて
他にファットボーイズやベースメントジャックスなどと
同じな感じとしか思ってなかったので
(そんなに興味を持つジャンルでなかった)
この曲のPV見たとき
「え、かっこいいじゃん」って思い
すぐCD屋さんに買いにいきました。
彼らのCDは後にも先にもこの1枚しか
買ってませんが
このライヴアルバム、
最近、仕事に忙殺されかかってる状態で
なぜかヘヴィローテーションで車内でかかってます。
それも結構な音量で。
「Push upstairs」はもちろんですが
何故か
ジョージャクソンの「ステッピンアウト」を
思い出しちゃう
「Jumbo」がたまらなくいいです。
大団円の「REZ/COWGIRL」は
ファンにとっては大人気らしいですね。
これぞライヴの臨場感って曲です。
映画「トレンスポッティング」で超有名な
「Born slippy」もライヴだとこうも盛り上がるかー!って感じだし。
疲れ果ててドロドロの状態で聴くと
なんだか人間に引き戻してくれるようです。
普段はあんまりこの手の曲は聴かないのですが
今、このライヴアルバムで人間でいられます。
不思議。
Posted at 2013/06/15 19:59:28 | |
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