
ジュエル
「心のかけら」(’95)
このアルバムを買った頃
椎間板ヘルニアを患い
入退院を繰り返して
よく病室で何度も聴いてたな。
カントリー、ヨーデルを幼少の頃から
歌っていたという彼女は当時22歳だったにも
かかわらず既にベテラン歌手のような雰囲気でした。
ファーストシングル「フー・ウィル・セーヴ・ユア・ソウル」
怪しげなベースラインから
アコースティックギターが絡み
ジュエルの生意気なヴォーカルが
今聴いてもたまりません。
セカンドシングル「ユー・ワー・メント・フォー・ミー」では
シンプルなアコースティックサウンドに
粘りのヴォーカルがまた素敵で
サードシングルだったかな、
「フーリッシュ・ゲームズ」
ひたすら美しい旋律。
世界中で大ヒットしたアルバムでした。
垢抜けないアルバムジャケットは何年か後
作り直されて再発してましたが
私としてはこっちのアルバムジャケットの方が好き。
セカンドアルバム「スピリット」(’98)以降は
すっかりセレブ歌手となって
私の耳から遠ざかってしまった。
また聴きなおしてみようかな。
Posted at 2013/07/21 10:02:26 | |
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