
ユッスー・ンドゥール
「ザ・ガイド」(’94)
彼が世界的に有名になったアルバムではないでしょうか?
セネガルの、アフリカの、スーパースター、ユッスー・ンドゥール。
シングル
「セヴン・セカンズ」
で、ニナ・チェリー(イーグル・アイ・チェリーの姉)を
ゲストに迎え、緊張感溢れるメロディに
乾いているようで艶のある彼のヴォーカルと
野性味溢れるニナのヴォーカルが素晴らしく
人間とは何ぞや、的な歌詞。
是非夕日の美しい時間帯、もしくはその逆
朝日の頃聴きたい。
全体に漂う
アフリカの乾いた大地、
美しい大地が目に浮かびますが
行った事ないのでTV等からのイメージですが。
湿度の低そうなギターが心地よく
湿度たっぷりのムシムシ暑い日本を
10パーセントくらい湿度を低くしてくれるような気分です。
アフリカ古来の楽器に
現代の楽器が融合しあい
馴染みの薄いアフリカの音楽を楽しむには
(失礼な言い方かもしれませんが。)
入門アルバムかもしれません。
アルバム最後には
ボブ・ディランの「自由の鐘」をカヴァーしてます。
これがまた母国語(?)で歌い上げます。
何故か涙腺緩みそうになる1曲でございます。
Posted at 2013/08/24 20:37:27 | |
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