
スティング
「ザ・ラスト・シップ」(’13)
なんとも10年の月日がかかりました。
オリジナルアルバムとしては
2003年の「セイクレッド・ラヴ」から
その間、ライブアルバムやクラシックアルバム等で
楽しませてくれてましたが
少し物足りなさがありました。
冒頭のタイトル曲
「ラストシップ」からグイグイと
惹き付けるスティング節。
涙腺が緩みます。
11曲目でベッキー・アンサンクとのデュエット曲
「ソー・トゥ・スピーク」も素晴らしく美しい。
驚きは
13曲目の「シップ・ヤード」
フィーチャーしてるのはジミーネイル、ジョ-ローリー、
ブライアンジョンソン!。
勝手にこのアルバムのピカイチとします。
ふと思い返せば
スティング(ポリス)と出会ったのは
80年の「ゼニヤッタ・モンダッタ」
シングル「ドゥドゥドゥデダダダ」でした。
聴き出してから33年、
色んな時代、酸いも甘い時
絶えずそばにいて先生のようなアーティスト。
62歳のスティング先生
まだまだ色々伝えてください。
随分肌寒くなってきたこの時期に
心は温かくしてくれます。
傑作といって過言ではありません。
Posted at 2013/10/04 19:56:06 | |
トラックバック(0) | 日記