
パールジャム「バイタロジー」(’94)
言わずと知れたパールジャムのサードアルバムです。
数あるアルバムでも
パールジャムファンからはあまり好評でないアルバムですが
私にとっては未だナンバー1です。
とは言え、
エディヴェダーがジムモリソンを越える
シンガーとは思えず、(誰もそんな事思いませんが。)
未だバンドとしても、未完に思えて仕方ありません。(ファンの方、あくまでも個人的意見ですので流してください。)
けれども、肌寒くなったこれからの時期、
関東でも雪が降るほど寒い日なんかは
何故かこのアルバムが聴きたくなります。
この頃はパールジャムか、ニルバナかなんて
論争もありました。(かなり一部ですが)
ミーハーな私は美味しいとこ取りで、どっちも好きでした。
(今でも好きですが。)
このアルバムを購入した頃
根拠のない自信に満ち溢れていた24歳。
悪いのは世間のせいだ、辛い思いをするのは俺のせいではない。
などと病んでたなー。
もうすぐ43歳になるというのに
根拠のない自信は消えうせましたが
辛い思いをするのは世間のせいだ、なんて時々思ってしまうのは
成長してないな、と反省します。
共に、異常なまでに短気な自分はいつになったら治るんだろう?
男にも更年期障害って、やっぱりあるんだなと
更に病んでる今日この頃。
潜在的に、自分への戒めとして
このアルバムを聴いているのか、
何なのか答えがわからないまま
聴くアルバムです。
要するにパールジャムファンの方々のいう
理解に苦しむ、けど、いいアルバム、と言う事なんですかね。
40代になっても道を迷い続ける独り事。
・・・このアルバムのフェイバリットは
「コーデュロイ」です。
~屈強な男性が若くして亡くなる原因は自慰にありと、科学者は語る・・・
これもまた、頭悩ませるフレーズです。
(わたしは屈強ではないので本来関係ないのですが)
キリがないので、この辺で。
Posted at 2012/10/05 23:10:40 | |
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