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2017年09月30日 イイね!

スイフトスポーツZC33S試乗

9/30に発売直後の新型スイフトスポーツに試乗したので、レポします。
ZC32S乗りなので、どうしても比較の割合が大きくなりますが、ご容赦ください。

■試乗レポの前に
まず価格を見て、ベース車(6MT)で税抜き170万円は安すぎじゃね?と思いました。
スズキ以外、この内容のクルマをこんな値段で売り出すことは不可能ではないか。
1台当たりの利益率としては低いだろうが、これこそが「若者にも手が届く価格帯」しょう。
各メーカは若者のクルマ離れを嘆く前に、魅力あるクルマを各社の標準的な利益率を度外視して
戦略的な値付けで売ってみてはどうだろうか。

■試乗前に気になったこと
仕様で気になったのが、(6MT)ギア比がZC32S同じということ。
このギア比はM16Aに最適化されたものであって、トルクバンドが広がったK14Cでもこれが最適なのか?
ひょっとすると、このエンジン出力はトランスミッションの許容限界で決まったのか??
もしかして、ZC31Sのように、マイナーでギア比が変更されるのか???

■試乗の前に実車をチェック。
基本的なデザインやパッケージは現行スイフトと同じなので、ZC83Sスイフト試乗記をご参照下さい。
また、ZC33Sならではのディテールはフォトアルバムに載せましたので、よろしかったらご覧下さい。
シフトやクラッチの操作感はZC32Sと同等。
シートはあまり細かく確認できていません(^^;


■試乗時の感想
1周約2.5kmのコース。あまり長い直線はありませんが、アップダウンあり、バンプあり。
試乗車両はセーフティパッケージ仕様の6MT。
エンジンは4500rpm程度(2速)まで回させてもらいました。

スロットル開度が低い状態ではM16Aと体感差は無いように感じるが、
1/3~ハーフスロットル位まで踏むと、2000rpm程度からグイグイ引っ張られる感覚に。
思わず「早っ」「うわっ、全然違う」と声が出る(^^;
ネット上にエンジン性能曲線の比較図が出ていますが、
2000rpmの実用域で約90Nmのトルク差。
この差は絶対的で、もはやZC32Sまでとは別モノといった感覚です。
低回転高負荷やトップエンドまで回してどうなるかも気になるところですが、
また別の機会にでも。

それと、動力性能に興奮して試乗時は気に留めていませんでしたが、
大径化されたフロントブレーキの剛性感、制動力は明らかに向上。
※ただしカックンブレーキ感は相変わらず。
※試乗後、自車に乗って1発目のブレーキで気付かされた(^^;

その他
足回り…初期慣らしの段階だからか、まだ減衰の角が立った感じ。
ACC…試す機会無し(^^;
メータ…速度も回転も垂直指針なので慣れが必要かも。
※ZC32Sの30km/h刻み速度計も慣れなので、大した問題ではないかと…


■結論
車重が1tを切って重量税が安くなり、排気量が1.5L以下になって自動車税も安くなり
ZC33Sのコスパは先代以上と言って良いでしょう。売れて欲しいですし、
「他所は他所」と言わず、国内他社にも(お値段含めて)追随して盛り上げて欲しいですね。
ワタシは少なくともあと4年はZC32Sに乗るつもりですが、その間に何かあったら優先して考えます。




ZC32Sへの流用可否確認事項
・シフトノブ
・(フロント)ブレーキ
Posted at 2017/10/16 22:44:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2017年08月31日 イイね!

県央某スタンド閉店

県央某スタンド閉店会員への営業が減ったな

営業時間短縮

閉店告知

変だなとは思っていましたが、そういう事だったんだねと。
給油に洗車、タイヤ交換、コーティング、プチオフも…
13年、大変お世話になりました。

これからはどこをメインにしようかな…
Posted at 2017/09/01 00:13:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2017年08月23日 イイね!

ZC83Sスイフト試乗記

次期スイスポのティーザサイトが公開され、近々発表、発売されるようです。
クルマの根幹であるエンジンとシャシが一新され、
1tを切った軽量ボディに1.4ターボで3ナンバ(欧州仕様ボディ)になるらしい。
サーキットでの新エンジンの耐久性や熱対策等、色々気になるところですが、
先月、県北某所にて、現行のスイフトZC83S(RS マイルドハイブリッド、2WD、CVT、セーフティパッケージなし仕様)に試乗することができたので、先代スイスポとの仕様差と感想等を記しておきます。
あくまで、全て主観&個人の好みと感想ですので、ご了承下さい(^^;
黄色い線で仕切られた画像について…線の左がZC32Sで右がZC83Sです。


走らせた感じ…
アンダーパワーなので、それなりに加速したかったら意識してアクセルを踏み込む必要あり。
マイルドハイブリッドの効果をいまいち実感できない以外、日常域で走りの面に特に不満なし。
タイヤがエコタイヤなので、無理は禁物。
パドルシフト付きでDレンジでも操作可能
例えば、軽くエンブレ使いたい時はDレンジのままでシフトダウン側のパドルを引くと一時的にマニュアルモードになり、(擬似)シフトダウンし、その後定速or加速になるとDレンジに戻るといった感じ。


外装・内装ディテール…
ボンネット…比較的プレーンな面構成のZC32S/ZD72Sに比べ、正面から見た断面がW字になっている。(中央部に膨らみとフェンダの膨らみの間が谷になっている。)空力対策?
ボンネット後端の淵が斜め上方に起き上がっていることも含め、飛び石対策のような気がしなくもない。あくまで飛び石でガラスに皹が入ってしまったワタシ個人の見解


ボンネット後端~カウルトップ…カウルトップの窪みが深くなり、ワイパ回転軸位置が下がり、ボンネットにほぼ隠れる構造に。ウィンドウォッシャ噴出孔もボンネットに隠れ、前方視界は良化◎。



後方視界はあまり変わらない印象。
斜め後ろに関しては(当然だが)三角窓が無い分、死角が増えたが、そこまで大きな減点ではないかなと。

ボディ後半部…運転席に座ってドアミラーを合わせようとした時、リアフェンダの張りが凄いなと思い、試乗後にクルマを降りて後ろから観てみるとかなりタイトに絞り込まれているのが分かった。
が、後で先代と比較してみると絞込みは少々タイトになった印象。造形(リアフェンダ、リアドアの取っ手)の違いでそう見えるのかもしれないが…。




後席に座ると頭上が内張りに干渉し、横方向もかなりの圧迫感。
大人の4人乗りはしんどいと思いますし、5人は非常時と割り切った方が良いかも。
絞込みは軽量化には効くのでしょうが、人が座るパッケージとしてはどうなのかな…
というのが試乗時の感想だが、座り比べたら先代と大差なし(^^;
頭頂部付近の横方向は先代比指1本分?広がるも、こめかみ部の横方向は狭くなった印象。


インパネ…全体的に(車両前後方向に)薄くなった。
助手席側の引出式ドリンクホルダ廃止や中央上部の蓋付き収納廃止(軽量化とコスト削減)


メータ周りとエアコンパネルの質感は個人的には好きだが、インパネ(アッパ)の質感は低下(シボのせい?)
ZC32Sはダッシュボード上のワンポイントに金属調塗装を使っているのに対し、こちらはシルバー塗装。
中央の吹き出し口と周辺パネルの不自然な分割線は別の造形にしたかった名残?
インフォメーションディスプレイ…走行Gを表示するモードがあって面白い。
ステアリング…皮部分の触感は先代同等だが、下半分のシルバー塗装のプラ部分は「それ、必要?」
皮とプラでは皮膚との摩擦が全然違うので、はっきり言って好ましくない。
色違いで新スイスポでも採用されたようで残念。



シート…座面の張りとクッションはZC32Sと同程度。
太腿部のサイドのクッションが少し柔らかいが、サポートは不足なし。
多分、長距離も行けそう。「コストダウンはシートから」と言われる国産車の中では、良心的なシートでしょう。


その他室内…ルームランプ廃止。
コンソール部に固定式ドリンクホルダを2つ設置。
フロアコンソールのサイドブレーキ部、両側に峰ができたが、物置スペース?


ドアパネル厚みを削って室内幅寸法+40mm(1385→1425)


トランクはサブトランク廃止で深さが増し、奥行きも少々拡大。一目で解かる位に広くなった。(それでも絶対的に狭い(^^;
サブトランクにケースを敷き詰めて工具類を積んでいるワタシとしては、微妙(^^;



車載ジャッキの蓋が外しやすくなったのは○。というか、先代の構造が酷かっただけか(^^;



…と、気になった点と先代との比較を言いたい放題書きたい放題で書き連ねました。
マイナス点もありますが、総じて進化しているなというのが印象です。
新スイスポにも期待したいと思います。(試乗はしますが、乗り換える気はありません(^^;
その前にK14Cを搭載したエスクード(レギュラガソリン仕様)に試乗してみたいと思います。
Posted at 2017/08/25 21:30:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2016年11月06日 イイね!

スバル矢島工場祭2016

11月上旬の話ですが
毎年秋の恒例行事、矢島工場祭にお誘いいただき、行ってきました。
メニュはいつも通りで…
レガシィ、アウトバック、フォレスターを中心とした工場の生産ライン見学
フォレスターLHDの比率高し。
社食で食事、売店や模擬店、ビジターセンター見学…





ビジターセンターの展示車両の中でも
過去のモーターショーで展示されていたコンセプトカーの展示は楽しみの一つで、
今回はジュネーブ2014のVISIV2 conceptが展示されていました。




人混みもないので、じっくり観察できます。

2Fの車両・技術展示を見学してから矢島工場を離れ…


向かったのは太田スバル。
イベント開催中で、駐車場空き待ちで国道まで渋滞するような大盛況っぷり。
特別展示車両や新型インプを観察したり、各アフターパーツのブースを巡ったりして終了となりました。


ご一緒させていただいた秋代さん、Koizumiさん
沢山のお土産と楽しい一日をありがとうございました。
Posted at 2017/02/05 23:27:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記
2016年05月29日 イイね!

スバル大泉工場祭2016

5月29日。
毎年恒例のスバル大泉工場祭に行ってきました。

FA/FBエンジン組立工場内部見学に…


5車種・仕様の一気乗り(ただし運転は社員さん)

奥からレボーグ、フォレスター、S4

何といってもS4とWRXの乗り較べが興味深い。

とりあえず感想を一言ずつ。
レボーグ:日常から高速移動まで不満のない動力性能。
       次のインプレッサG4に搭載されてMTがあれば、マイナー後に買うかも?
フォレスター:1人乗りなら日常域に不満なし。
        ただ、人と荷物が載った時にはもっとトルクがほしい。
S4…エンジン、早すぎて笑いが出る怖さ。ブレーキフィール、脂汗が出る(?)怖さ。
WRX…低中速域はDITに軍配だが、回した時のパンチは明らかにEJの方が上。


今年はGT300マシンの展示もありました。



SLS(スバルリビングサービス)の売店でグッツを買い、
同行の内1名様は社食でカレー
その後、一行4名は館林に移動して旨くてボリューム満点なランチへ…

否、ワタシにとって、ボリュームは満点ではなく、110点でした(過食)

お土産交換、談笑を経て解散となりました。
いつも沢山のお土産をありがとうございます。

また秋に(その前に夏の宇都宮で?)お会いしましょう。
Posted at 2016/06/20 00:26:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ全般 | 日記

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「年末頃の話:コースデビュー107(59・48)」
何シテル?   01/14 20:02
2台で足掛け13年8ヶ月乗ってきたP11プリメーラから ZC32Sに乗り換え、早10年。 最近はカメラ・写真撮影が活動のメインです。 生年月日:森三中...
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1999年3月28日~2008年12月28日 99年3月にドノーマルなCi-Lを購入。 ...
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