2012年09月19日
小さいお子さんをお持ちの皆さん
また流行ってます
どんな病気なの?
普通の肺炎では、空気の通り道である気管支や、肺胞が傷害されるため、聴診器で効くとゼロゼロした痰が 絡むような音が聞こえるのですが、マイコプラズは、気管支や肺胞の外部にある間質という組織で炎症を起こすため、ゼロゼロした音が出てこないのです。
好発年令:幼児から成人まで幅広い年齢層でかかりますが、学童期、青年期によくみられます。幼児では 肺炎にまで進むことは少なく、カゼ症状くらいで治ることが多かったのですが、最近は幼児でも肺炎が見られるようになってきました。一度罹っても十分な免疫ができないため、何回も罹ることがあります。
潜伏期間:2~3週間と長いですので、周囲にマイコプラズマにかかった人がいたら、しばらくはご用心!
◆ どんな症状なの?
しつこい咳と頑固な発熱が特徴で、全身倦怠感見られますが、あまり重症になることはありません。また、聴診器で聞いただけではわかりませんので、診断に時間がかることもあります。
◆ 合併症は、どんなものがあるの?
マイコプラズマは間質の肺炎ですが、普通の気管支炎や肺炎も合併することがあります。気管支喘息をおこすこともあります。そのほか、中耳炎、副鼻腔炎などもみられることがあります。時に、いろいろな発疹が見られることもあります。稀な合併症として、一時的ですが心臓に異常が見られることがありますが、短期間で治ります。
小学生位がもっともなりやすいようですが
他の年齢層もかかる場合があるそうです
3歳のムスメは
可能性があるからと
マイコプラズマ肺炎用の薬を出してもらいました
もし
お子さんが
高熱が続いたり
咳が続くようなら
早めに病院に連れて行ってあげてくださいね
薬の投薬や
場合によっては点滴を行うみたいです
何よりも
早めの対処をおねがいします
yuzupapaさん参考になりましたm(_ _)m
Posted at 2012/09/19 21:48:41 | |
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