
先週、ニュースで、某政令指定都市では、公立学校の学童にトイレ掃除をさせていないことを、知りました。
世の人の価値観は様々ですが。
ご当地の方、ゴメンナサイネ!
トイレ掃除といえば、この人。
一冊手に取ってみました。
<これは私見です>
トイレに限らず、掃除という行為は、
・万事足元をよく見て、気付き(ないし気づく心の広さ・深さ)を得る
・謙虚さ、清廉なこころを育む
・相互感謝、おかげさまの気持ちを持つ、持てる人になる
というような、社会的存在としての人間の精神を育む機会を、与えてくれると思います。
なかでもトイレ掃除という、ある意味3K的な要素を備えた、究極の掃除。
この作業を、心をこめて行うことは、最高の教育機会だと思うのです。
(私、それらに類することは一応やっているクチです)
勿論、掃除をしないと育たないのではありませんが、掃除を通じて育つことができる。
そう思います。
いまや、健常者のおしりも、機械が洗ってくれるようになって久しいです、か?!
話はそれますが、今週は強烈な「上から目線」の人と仕事を共にしつつ・・・
自信と尊大とは、やっぱり別物だよなぁ!と反すうすること多々あり。
人のふり見て、我がふり直す。
己自身は、点数に例えれば、70点取れれば人間合格、という考えの主でありますが(^^; ←自分に厳しくなれないもので・・・
閑話休題。
そんなことをツラツラ思ううち、謙虚さ、美しい心(の主は?)とは何ぞや。
想いをめぐらし、上の書物を手に取ってみた次第です。
おしまい。
Posted at 2008/11/14 00:11:38 | |
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