
昨日の夜、近所のコンビニにお気に入りのスターバックスコーヒーを買いに行った帰り道。
ふと、遠い国に住む友人達の事を思い出した。
友人達の名前は、Mattew Owen Nathan Shirley Cynthia 。
この四人は私が短期留学した際に知り合った人たちだ。他にも友人はいたが、この四人だけは特に 友人 だった。日本的な言い方をすれば、漠逆の友、とでも言うべきであろうか。
私が留学したのは、アメリカ合衆国のコネチカット州と呼ばれる小さな州だったが、教育レベルが高く全米でも裕福な家庭が多い場所だったと記憶している。
そんな場所で何を学んだかと言われれば、これだ!と答えられるものは何一つありません。そんな留学生活でしたが、レベルの高い学生達…つまりは高い志しを持った人たちとの交流は私に強い衝撃を与えてくれました。
Matthewとは野球をした。Owenとはサイクリングをした。Nathanとは……あれ、あんま思いでないな(笑)
Shirleyは読書が好きで大人しい娘だったけど、政治の話をすると少しムキになる。
Cynthiaは怒りっぽい、いや、説教ばかりしてくる娘だった。僕が自分の落ち度を弁明しようとすると、だいたい彼女はこういう…
Bad excuses are worse than none. (下手な言い訳は黙っているより悪いよ!)とね。
みんなとはここでは言えないような話もしたし、バカ話もした。僕はみんなを尊敬している。素直に凄えやつらだと思った。もちろん変なところがあったりもしたが…。
僕の英語が上達したかと言われれば、一応したのではないかと思う。なぜ一応なのかといえば、こいつらは、日本語を少し話せたので日本語で会話してしまうことがあったからだ(笑)7割は英語で話しましたが、3割は日本語でしたね(笑)
日本に帰国する2日前?にささやかなパーティーをしてくれた。Matthewが今度は自分が日本にいくぜといった時に喜んで!と返したわけだが、帰国後1ヶ月経たないうちにやってきたのには驚いた(笑)しかも秋葉原に連れてけとうるさかったな〜…
Owenは堅いというか真面目だったから、シリアスモード全開でした。けど、この人がこの時言ってくれた言葉を僕は今でもよく覚えています。
I knew from the start that we would be good friends. 最初からいい友達になれるってわかってたよ、ってね。恥ずかしくて日本語じゃ言えないようなセリフだけど嬉しかった。
Cynthiaは最後まで説教ばかりで、あっけなくGoodbyeと言われてしまったが、そのグッバイに So longがついていて感動すら覚えてしまった自分は彼女に惚れてしまったのだろうか(笑)
Nathanが最後に僕に言った言葉、忘れない。
あいつは確かにこう言ったんだ、タコヤキ!とね。僕のリスニング力が及ばなくて聞き間違えだった事を祈りたい(笑)
まぁ、今でもみんなとは連絡をしているのですが…やっぱりあって話したいなと思います。
そんなことをコンビニに行った帰り道にふと思ったゆうzでした。
Posted at 2012/11/11 21:42:36 | |
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