チルト位置下げ

フルバケだとチルト位置を一番下げても自分にとって高く、肩こりしていたので加工に着手。
用意したのはドライバー、ラチェットとエクステンション、ワッシヤ

コラムカバーのネジ三個を外し、下側カバーを内側に押し込みツメを外して上下分割

エクステを付けたラチェットで、チルトを固定しているナットを左右外す。この時テレスコの位置によっては作業しにくい。ステアリングが勢い良く落ちないように気をつけていたけど、元々落ちないようにワイヤーで保持されている様子。

ボルトにワッシヤを入れるが、前述のワイヤーでステアリングが下がらないので、ワッシヤを入れる隙間がほとんどない。薄い(1mmくらい）を数枚、使うのが良さそう。自分は2mmくらいのワッシヤを使ったので、少し苦労した。

だいたい4mmぶんのワッシヤを左右にかませて、元に戻した。もう少し下げたいところだが、だいぶマシになった。

ちなみにディーラー系ショップには安全面で保証できないと言われ、作業をことわられる内容です。

'12/7/22 追記
さらにワッシャを追加。作業しやすいよう、t1.6を購入してきた。左右2個ずつ追加。気持ち、もう少し追加したいけど、固定ボルトとナットの噛み合わせが3山程度になりそうだったので、やめておいた。つまり、現状での限界まで下げたことになる。
運転のしやすさは、ノーマル下限に比べて、格段に向上したと思う。
あとは実施したとしても、ステアリング交換くらいか。ベストなドラポジまでの道は、まだ続きそう。

'12年8月追記
結局ステアリング交換に行き着く。