もう先週のお話になりますが、
嫁さんと福島方面に行ってきました。。
今回のお目当てはこちら。

ジョー・プライスさんの計らいで伊藤若冲が来てくれました。
震災の被災地3県を巡回しておりまして、東京からも近い福島県立美術館に行った次第です。
2006年に東京国立美術館に来たときはあまりの混雑に足が遠のいたのですが、
やはり一度、観ておきたいという思いが消えず、足を運びました。

若冲だけでなく、円山応挙や長沢芦雪ら、プライスさんが集めた江戸絵画がそろいました。
こちらはロビーにあった高精細の複写です。
展示していた作品がコレクションのすべてではないでしょうが、
絵の題材やタッチ、大きさなど、日本人はなかなか選ばないような作品を
ずいぶん昔にコレクションしていたのはたいへん興味深いところ。
若冲の絵は大胆さと繊細さが際立っているように感じました。
だから、真似しようにもちょっと難しいのだと思います。
ちなみに福島展は23日まで開催しております。
駐車場を見る限りでは県外からの来場も多いようです。

せっかく福島まで行くのだから今回は夏休みを兼ねて1泊することに。
15時ごろに美術館をあとにして、宿のある二本松市の岳温泉へ。
福島市から国道115を駆け上がり、道の駅「つちゆ」でひと休みして国道459経由で宿へ。
温泉場なのに「プチホテル空の庭」というところに泊まりました。。
看板は「ラブ」っぽいけど、プチですので。。
ちなみに一番広いとのことで和室にいたしました。
夕食は別棟のレストランで。

レストランの中庭では結婚式にも使われるそうな。
そんなわけで満腹になりましたら温泉へ。
泊まったプチのほうには風呂はあるけど温泉がないとのことで、
クルマで2、3分の本館のようなところで露天風呂&陶盤浴を堪能。

月あかりがきれいで、きもちよかったです。

岳温泉の中心部は夏祭りでした。
翌朝からも風呂三昧。。

まずは部屋に付いております露天風呂に。
温泉じゃないけど、かなりいい感じでした。。
朝食のあとは、

屋上の大浴場&露天風呂に。
どちらも開放感いっぱいでした。
そういえば、今回はどの露天風呂も独り占めで写真も臆することなく撮ってしましました。。

そんなこんなで走りはじめは10時くらいになってしまいましたが、
まずは岳温泉近くの散策を兼ねて、
フォレストパークあだたらと、安達太良高原スキー場を結ぶ県道380へ。
最初はよかったのですが、さすがに冬期通行止め区間らしく、だんだんあやしい雰囲気に。

はい、狭道からダートに変わりました。。

その後、国道459で二本松市内を抜け、そのまま田村市方面へ。

県道303から県道50、県道364と国道を避けるように進み、常葉地区のあたりで国道288へ。
そしてまたすぐ県道302に折れ、県道112を経由して川内村へ。
上川内のあたりでようやく国道399に出ました。
この間、田村市の手前の道の駅に立ち寄ってからはノンストップ。
途中には集中豪雨の影響か、土砂災害のあとがちらほら。
路上にも土が流れ込んでいたり、土砂で押しつぶされた家屋も見かけました。
原発事故に加えて、自然災害にも見舞われてる現場をみると少しやるせなくなりました。

上川内のあたりから国道399で山越えですが、この道、最高に楽しいです!
路肩の除染中の表示と、刈り取った草を入れた黒いビニールがまたもやるせない気になりましたが、
それ以外は交通量も少なく、1車線、1.5車線、2車線でバラエティに富み、
コーナーの大小といい感じの勾配が織り交ざって、ほんとトランス状態になります。
ちなみに、嫁さんは上川内の手前からずっと峠を降りるまで夢の中でした。。
けっこう揺れたと思うのだけどなぁ。。
そんなこんなで、いわき市まで一気に駆け下りました。
ウワサには聞いておりましたが、こんな道はなかなかないかも。。
いわき市から国道399で上川内に抜け、そこから県道36と県道287で周回するのもよいかも。
これは再訪したいです。
夏井渓谷でクルマを止め、ふと見ると。。。


これも夏らしいか。。
昼飯はどうしようかと考えまして、高速道路のSAで食べるのもさびしいと思い、
県道41をつたって四ツ倉漁港に向かいました。
漁港で昼飯なんて悠長に考えてましたら、ここもまた震災の爪あとが。。
ようやく再開、再興中の道の駅でメガ海鮮丼を。。
これ、かなりすごいです。
ご飯も、海鮮も、ほんとメガですわ。

道の駅で野菜や果物を買い込んで帰路につきました。
一泊2日の福島でしたが、なかなか充実しておりました。。
いろいろな意味で、また再び訪れたいと思いました。
Posted at 2013/09/02 22:33:52 | |
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