ライカの誘惑。

ライカのオールドレンズ。

ある種宝石のような輝きを持ち、

工芸品と芸術品の両方の魅力を持ち合わせた、

魔法のレンズ。


その魅力に魅せられて、

とうとう手に入れてしまいました。




ズマロン 35mm F3.5 後期型です。

1958年製ですから、

５０年以上前のレンズです。


正しい組み合わせとしては、

こんな感じでしょうか。




オールドキャノン＋オールドライカ。

渋いですなぁｗ




イチョウにギリギリ間に合いそうでしたので、

テストを兼ねてちょっと撮影に。












わざと逆光強めや、

コントラスト強めの構図にしてみましたが、

温かみのあるいい写りをしています。

古いレンズですが、

デジタルのボディでもいい仕事をしてくれますな。

オーバーホール済みを手に入れましたが、

手入れも行き届いておりコレは良いレンズだ。


ズマロンは、

叩き出す画に特徴がないのが特徴と言われています。

強いて言えばモノクロに真価があるとも。

今後の楽しみが増えましたね。