オートエグゼ・ボンネットダンパー取付

これも骨折前に取り揃えていたパーツですが、年末も押し迫ったので昨日に引き続き取り付けちゃいます。とりあえず、パーツの確認です。すべて揃っています。
期待していましたが、それなりの商品です。

説明書通り下側のボルトを外して片側づつ取り付けていきました。テープ貼り付け部を脱脂しておき、両面テープ（３Ｍ）の市フィルムを剥がしておき、下側を仮止めしてから上側のボルトを緩め差し込み固定しました。トルクは２０Ｎ・ｍ指定ですが、持っているトルクレンチが２１Ｎ・ｍからなので取りあえず２１Ｎ・ｍで締め付けちゃいました。緩めた時より弱いかもネジ緩み止めが塗ってあったのかもしれない？
両側取り付けます。

エッジラバーを外します。内貼りはがしや薄いドライバーとか使わず裏側に指を回し押し上げると少し浮くので、爪で持ち上げれば簡単に外れます。これも片側づつやった方が作業効率がいいかも。

説明文中のリレーアンドフューズブロックの間に挟み込むのですが、ネジだけ外したのでは隙間が生まれません。
ネジ穴の下の爪のロックをマイナスドライバを差し込んで下に下げて外します。

取り付け前に両面テープが来る部分は、全て脱脂しておきます。
画像のような状態にしておきバックプレートの間に車両のリブを挟み込みます。

指定の締め付けトルクは１２Ｎ・ｍですがそんな小さなトルクレンチがないので締め付け過ぎず緩んで脱落しない程度のトルクをかけて締め込みました。
純正ボルトと共締めしたボルトのトルクも５Ｎ・ｍなので要は軽めに締めてと言うことなので適当に軽めに締め込みました。あとは、カバーを戻します。

運転手側は、純正ボルトの代わりに付属の長い方が運転手側で、短い方がヘッドライト側両方５Ｎ・ｍのトルクでしますが、適当に弱めで締め付けました。
※キッチリやりたい方はちゃんとトルクレンチで規定トルクで締め付けることをお勧めします。

各ブラケットのボールピボットにガスダンパーの両端のピボットケースを押し込んで装着しておしまいです。
※スムーズに開閉しますが、最後にブレーキがかかったような感じで上がりきるのがちょっと不満ですね。個体差があるのかもしれないですが・・・。
もっともっとスムーズに上がるものかと思っていただけに（アウディの時のイメージがあったので）