この時期に花見というと、当然、桜ではなく、レンゲツツジです。
梅雨時に珍しく晴れが期待されたので、早朝から長野県塩尻市の鉢伏山まで出掛けました。
ここは隣の高ボッチ高原とともに、レンゲツツジの名所として名高いところです。
塩尻峠付近から山道に入り、峠道を上ると、高原に出ます。気持ちのいい晴天でした。さほど悪路ではありませんが、ところどころ罠のようにアスファルトに穴が開いてます(-_-)
峠道を走った印象としては、小さいカーブで、心地よく後輪を振り出してくれるので、クルクルとコーナリングを楽しめる感じです。ただ、AT車って、こんなにエンジンブレーキが効かないんですね(^^;
さて、鉢伏山荘前の駐車場がこんな感じ。
背後は乗鞍岳です。
今日は素晴らしい晴天で、周囲の山がすべて見えました。
富士山はもちろん、槍ヶ岳、穂高岳などから白馬岳の北アルプス、甲斐駒ヶ岳、北岳などの南アルプス、木曽駒ヶ岳、宝剣岳などの中央アルプス、八ヶ岳、御嶽山・・・見飽きることがありません。
レンゲツツジはまさに今が満開。
平日とあって、あんまり人はいないので、のんびり写真撮影を楽しむことができました。
閑話休題。
さて、これまでずっとMT車に乗ってきたので、この車の購入を決めた時も、ACCなんて使わないだろうと思っていたのですが、慣れてくるととんでもないですね(^-^; 使いまくりです。
だって、高速で一度、速度をセットしてしまえば、遅い車が前に来ても車間距離を保ってくれて、車線はみ出しも直してくれるし、やることといえば、手でハンドルを支えているだけ。足は、いざという時のために備えるのみ。とても楽ですね。
車内でオーディオや空調などの操作をする時も、余裕をもってできるのも大きなメリットです。
なんだか、自動運転車に、目的地まで乗せていってもらっているような錯覚さえ覚えます。
それに、高速で前に遅い車が入ってきて、 スピードを落とした後、前が開けると、
「わーい、前が開いたぞー」
とばかりに加速していくのも、何となく可愛い感じ。
さらに言えば、ACCに任せておけば、
絶対に前車をあおったりしません
トラブルも減るのではないでしょうか。
とはいえ、私はMT車からの乗り換えなので、いろいろ技術の進歩の恩恵を感じながら運転しているわけですが、生まれて最初にこういう車を運転したら、普通のAT車をする場合、かえって当然、予測すべき危機などについての感覚が薄れるのではないかと、気になりました・・・。
Posted at 2018/06/22 21:57:57 | |
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プジョー | 日記