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2021年01月18日 イイね!

ポルシェのtaycanをタイカンしてきた件

ポルシェのtaycanをタイカンしてきた件去年の話になってしまいますが、ポルシェ初のEVであるTaycan(タイカン)を試乗してきました。

息子と2人で前々から気になっていた原宿駅前のTaycanのポップアップストアへ。



試乗は完全予約制であることを知っていたけど、ものは試しということで、飛び込みで試乗できるか聞いたところ、たまたまキャンセルが出ていて試乗できるとのこと!!!子供は後席にチャイルドシートを設置して、さっそく試乗です。



試乗車は4Sか、turbo、turboSのどちらかで・・・・taycan turboとのこと(右から二番目のベージュのやつ)!!!
turboS(一番右の赤いやつ)でないのが残念ですが、そんなこといってられません。乗れるだけラッキーです。


まずは、営業マンがコックピットに乗り、私は助手席へ。
原宿駅を通ってタイカンの説明を受けながらドライブ。
街中ではかなり目立つようで、歩く人の視線がスゴく刺さる。スマホで撮影されることも多い多い。そんな目立つのこれ?

某地点で止り、運転手交代です。
さっそくコックピットに乗り込みます。コックピットはいつものポルシェです。どんな車種も同じように運転できるのがポルシェの強みなんですかね。いつも通りです。

さて、早速ですがスポーツ+モードにし、ガソリン車で言うスポーツエグゾーストシステムにあたる「ポルシェエレクトリックスポーツサウンド」をONにして、アクセル全開でスタートです。

なんじゃこりゃーーー。

信じられない加速と、宇宙的サウンドで一気に次の赤信号へ。
初めての感覚でした。一瞬何が起きたかわからない感覚へ。
思わず営業マンに「宇宙っすねこれ」と言ったら。海外の有名人も宇宙的とかスターウォーズ的と表現したと言ったとか。
EVといえば一瞬にして最大トルクを出すというイメージだけど、このタイカンは音と連動して、エンジンに近いトルク制御してるんじゃないかな?一気にパワー出し切ってない気がしたんだけど気のせいかな?パワフルなのは確かなんだけど。いやー驚いた。

EV=つまらない → エンジンの方が楽しいに決まってる → ただし、いずれEVの時代が来るだろうから無理やりでも受け入れなければいけない・・・

と思っていたのに・・・

EVだからこそ楽しめるものもある

的なアプローチをされた気がしました。
(テスラ乗った時はそんなこと思わなかったんだけどな)


EVといえば回生も気になるところです。このtaycanはブレーキの回生度合をコントロールできるようで、回生がonの状態でもそこまで違和感あるブレーキではなく(昔のポルシェe-hybridに比べたら天と地の差くらいあり)、回生をoffにすることさえもできる。turboSであればPCCBを選択することもできるとのこと。

ゆっくり走る分には乗り心地は良いし、踏めば踏んだら速いし、やる気出したいなら「ポルシェエレクトリックスポーツサウンド」が運転を盛り上げてくれる。気になるんであればオフにすることで静かに走ることもできるし、快適なドライブが楽しめるはずです。

試乗中、道路に車が少ない状態があったので好きなように走ってみたが、接地感が抜群に高い気がした。安心して飛ばせるし、曲がれる。そしてとにかくめちゃくちゃ速い。なんなのこれ。楽しいぞこれ。

自分なりに楽しんで運転していたら、後ろで追従していたはずのturboSがぶっ飛ばして追い越していきました。




最後に。
ナビゲーションや車の設定は殆どがタッチパネルで操作します。前回試乗したフェラーリのローマではタッチパネルの動きにラグ(笑)があったが、さすがドイツ、さすがポルシェ、当たり前にラグはなかった。

ポルシェのTaycan、自分が想像していたものにおいてすべてが上回っておりました。やはりスペックだけ眺めていても全くわかりません。
特にテスラとは全く別のベクトルを持つ車だと思いました。なんてったって運転が楽しい。taycanのデビューでこんな車なのだから、今後どんな進化を遂げるのか楽しみで仕方ありません。

ただ、エンジン車を捨ててまでTaycanが欲しいか?と言われると今のところそれはないな。ただ、お金に余裕があるなら増車したいと強く思う車でした。
いやー驚きました。来週末は各ポルシェセンターで試乗が始まるらしいけど、是非一度試乗してみてもらえたらと・・・みんな驚くと思うけど。



そういえば、ポップアップストアにはGT3のカップカーも展示されていました。


うーん。もう一度試乗したいなー。もっと長距離を、思いっきり踏み込んだり、思いっきりブレーキングしたり、好きなように試乗してみたいなー。
新しい価値を感じさせてくれる良い車でした。
(ガソリン車のように飽きずに乗り続けれるかは知らんけどな)
Posted at 2021/01/18 14:46:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2020年10月22日 イイね!

カイエン e-hybrid クーペ試乗

カイエン e-hybrid クーペ試乗GT3を1年点検に出したところ、カイエン e-hybrid クーペを代車で出してもらいました。

ってことで、首都高を軽く流してきたので素人ながらの感想をまとめてみる。

〇エンジン
3.0リッターV6ターボエンジン
最高出力254kW(340PS)/5300-6400rpm
最大トルク450Nm/1340-5300rpm
 
〇モーター
最高出力136PS、最大トルク400Nm

〇合計値
合計馬力462PS
合計トルクは700Nm

最高速度 253km/h
0-100km/h加速 5.1秒

〇大きさ
車幅
1,983 mm
全高
1,676 mm
全長
4,931 mm

★お値段
1,343万円~
※借りた車はオプション結構ついていたはずなので1600万程度かな?


■いきなり総括的まとめ

想像をいろいろ超えていた。いい車だった。

過去に旧型のカイエンe-hybridを乗った際、回生ブレーキのカックンブレーキに癖がありすぎて、ポルシェであえてe-hybridに乗る必要ってなんなんだろうか?っていうのが一番心に残った印象だった。(ポルシェってやっぱり踏んだら踏んだだけ止るブレーキがポルシェを選ぶ要素の一つだと思うんですよね)

今回乗ったe-hybridはまず、カックンブレーキではなくなっている!!。
若干その毛は残ってはいるっぽいけど、ほとんど感じないくらいになっている。ブレーキに全く文句なし。

正直、素のカイエンだからなめてかかってたんだけど、全然速いの。というかめっちゃ速いのこの車。なにこれってくらい速い。モーターのアシストの恩恵だろうけど、この巨体を0-100を5秒ってやっぱり速すぎます。
ベースは素のカイエンだろうけど、e-hybridはまったく別の車だと考えたほうが良いと思います。


乗り心地もかなり良い。
さすがに1000万越えだけある?。上質です。ゆっくり走れば普通に高級車感な乗り心地。モード切替でキリっと挙動が変わるのも良い。この巨体でも簡単に首都高をいなせるのも驚いた。カイエンってこんなに良い車だったっけ?


内装もなかなか良い。
アンビエントライトはメルセデスほどではないけど、部分部分に装備されててなかなかおしゃれ。サンルーフはでかすぎて、インパクトありすぎ、天井のほとんどがサンルーフなんて、開放感があって非常に良い。

ラゲッジスペースもでかくて良し。
キャンプにも行けそうだ。

外観は、特にクーペ特有の巨大なケツでカッコ良い。



しかし、やはり巨体すぎる。
都内だときついな。車庫見つけるのも大変だ。マンション住まいはターゲットではないようですな。




Posted at 2020/10/22 14:30:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2020年05月29日 イイね!

Panamera Turbo試乗

友人のPanamera Turboを試乗したので記録まで。




こんなスペック。でかい×速そう×高級。

ボディーサイズ:全長×全幅×全高=5049×1937×1427mm
車重:2040kg
エンジン:4リッターV8 DOHC 32バルブ ツインターボ
最高出力:550ps(404kW)/5750-6000rpm
最大トルク:770Nm(78.5kgm)/1960-4500rpm

価格:2500万円くらい~+オプション

※WebCGから参照


いきなり総括。

過去に、NAのパナメーラ、E-Hybrid、4S、GTS等々を一通り試乗やら、代車やらで体験しておりましたが、Turboはまったく別の車でございました。

たしかにどのパナメーラもスポーティーであり、ラグジュアリーでありましたが、Turboはさらにスポーティーであり、さらにラグジュアリーであり、乗り心地もかなり良かった。中でも速くて、軽かった。見た目は一緒でも、明らかに乗り味は他のパナメーラとは違っておりました。こちらからは以上です。



実際に乗ってみると・・・

エアサスとPDKの設定によって、コンフォートにもなるし、スポーティーにもなるようで、その豹変っぷりの差がほかのパナメーラより幅があるように感じました。
Turboって所謂ゆったりな引退モデルでしょ?と思ってたら全然違っていました。たしかにコンフォート時の乗り心地の良さはすごく良くて、まさに高級車。だけれども、スポーツにした際のスポーティーさは驚きで、この巨体がここまで軽快に走るものなのか!?と、ちょこっと踏むと一気に加速。ステアリングもクイックで思い通りに動いてくれるし、まさにスポーツカーでした。排気音も勇ましいし。全く想像してなかったので驚きました。

調べてみるとやっぱり、そうだ。

ニュルブルクリンクのラップタイムが997GT3を上回る

7分38秒

を記録していました・・・。

とりあえず、いろんな種類のパナメーラを乗ったけれども、Turboは他のパナメーラとは別の車のように感じました。その友人もTurboなんて買うつもりがなかったのに試乗したら他のパナメーラを買う理由がなくなってしまったそうだ。

しかしでっけー羽だ。ドリンク乗せるにはちょうどいいな!




何度も実感してるけど、車ってスペックだけ眺めててもわからないですね。乗らないと全くわからない。

電気自動車の時代がきてもきっとそうだろうよ。
ってことでタイカンの試乗が楽しみでたまらないのであります。
Posted at 2020/05/29 13:40:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2017年09月29日 イイね!

日産ティアナに乗ってたつもりが718ボクスターSに乗っていた件





前回の続き


あ、ありのまま。。。今起こったことを話すぜ。

代車でカイエンGTSが来たと思って楽しく乗っていたら、日産ティアナに乗っていた。

ティアナに乗っていたと思ったら718boxsterSに乗っていた。

何を言ってるかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった。。。。



これが




こうなって




今こうなっている・・・





何を言ってるかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった。。。。



911の5年目の車検でPCに預ける

カイエンもいいなーと言ったことを覚えてくれてた担当がカイエンGTSを代車に用意してくれてた

911を入れている駐車場には大きすぎてセンサー反応して入れず

車高が低い車ならなんでもいいので交換してくれと依頼(パナメーラ期待)

日産ティアナご降臨

テンション激落ち

いろいろあって718BoxsterSに交換となった



718 Boxster S初めて乗りました。

987、981はたくさん借りたり試乗したりしましたが、718は今までのボクスターとは全然違う感じだった。

○速さ

ターボ化の影響だろうけど、低回転のトルクが今までのボクスターと非じゃないくらい強く、下道だとパワーを使い切れない感がある。
最大トルクが低回転で出るから、一気に加速する感じ。
車体も軽く感じる(実際100kくらい重くなってるけど)。

今までより速く、軽快になったなーといった印象。


○排気音とか

987,981の水平対向六気筒とは全然違う音になった。低音が強く、車内にも入り込んでくる感じ。

回せば回すほど速度と相関して気持ちいい音になっていく・・・・という感じじゃない。
ドロドロした低音で、アクセルオフ後のバリバリ音もかなりの低音。

今までの音が好きな人には受け入れられるのか微妙な感じ。少なくとも自分には刺さらない。
現時点、やっぱり6気筒NAがよかったなぁと・・・。


○運転の楽しさとか

乗り味はあんまり変わらない気がする。運転してても楽しいし、速いし。
でもやっぱ音が気になるなぁ・・・。

初めてテスラ乗った時、スピード出てるのに音がないから不思議と感じたけど、それに対して慣れの問題だとディーラーに言われた。
音にこだわるのって古い考えだからなのかもしれないなと感じることも。



○総括

馬力と最大トルク等のスペックだけで新旧比較するとそこまで変わってないはずなのに、体感では718の方が速いと感じました。

ただ・・・このボクスターS。乗り出して1000万超えます。
オプション積むと5年前に911を買った価格にかなり近くなるはずです。

あの時の満足度と、これを比べると、ちょっと割高な気がするなぁといった印象。

いろいろと考え方が古いからなのかもしれないけど・・・・
Posted at 2017/09/29 14:58:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年10月05日 イイね!

パナメーラ エディション

パナメーラ エディション991の定期点検でパナメーラのエディションという素のパナメーラに装備充実させたモデルが代車で来ました。

久しぶりのパナメーラでしたが、やっぱりいい車です。
ターボ車ばかり乗ってるからか、ターボじゃないと出足もたつくとか思いがちだけど、NAでも全然問題ないし、踏んだら連動してトルクがでる感があって運転してるぞという感じが強くていい。

値段も約3倍も違うし、形も全然違うので比較するのもどうかと思うけど、トゥーランと比べると家族車としては格の違いがある。別格だ。

乗り心地も、運転する楽しさも、高速走行時の安定・安心感もどう考えてもパナメーラに軍配が上がる。

トゥーランもいい車だし気に入ってはいるけど、やっぱり車って運転して楽しいかどうかが重要だと再確認させられた。子供が大きくなったら、子供達が望まない限りミニバンは卒業する可能性高そうだ。

運転がミニバンより楽しくて、安全で、キャンプにも行けそうで、4人以上乗れるってなるとやっぱりSUVになるのかねぇ。
SUVでいったらマカンかな・・・カイエンかな・・・
SUVよりA6オールロードもいいな・・・・


等々、妄想してしまう。次の車選びが楽しみ。未来の楽しみに気付かせてくれました。
Posted at 2016/10/05 17:00:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

プロフィール

「雪降った次の日に晴れてたものだからドライブ。首都高入る合流でいつも通りアクセル踏んだら軽くケツ振ってびっくり。んで、トンネルに入って追い越しかけるため強めに踏んだら左右にケツ振ってびっくり。路面濡れてたせい?事故るかと思った。RRというかタイヤのせいかな。GT3なめてると死ぬね。」
何シテル?   02/14 15:47
ポルシェ911GT3とマツダCX-8のトヨタGRヤリスの3台体制です。
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