ネタ切れなので、男のいい加減料理教室です。
この料理は、足しげく通った雫石の民宿の料理をアレンジ(いい加減にしたもの)です。
岩手では、「ひっつみ」と言われているものです、
①だしを取ります。
今日はちゃんと作りますが、そばつゆなどがあれば、この工程は不要です。
実はそばつゆを切らしていました。

煮干しと昆布です。最近煮干しにはまっています。
②肉の投入
正統では、鶏肉を使いますが、今日は余っている豚こまを使います。肉を食べるというよりは、だしのつもりで入れています。

灰汁を取ります。
③野菜投入
基本的には、余っている根菜類を使います。
今日は、大根・人参・筍・蓮根・ネギ・こんにゃくです。
ごぼう・サトイモ・じゃがいも・きのこ類・あぶらげ等も良いです。
量は適当です。後ですいとんを入れますので、その分を考慮してください。

灰汁を取ります。
④すいとんを作ります。
強力粉20gに水大さじ一杯勘定ですが、水は少な目にして調整してください。薄力粉でも作れますが、もちもちした歯ごたえは、強力粉のほうがgoodです。

硬さは、耳たぶ程度。
これを丸めてラップして、冷蔵庫で数時間寝かせるのが正統です。
今日は時間がないので、そのまま使います。

すいとんは、味付けをしてから入れます。
⑤味付け
醤油・みりん・塩で味付けをします。少し薄目が良いと思います。
醤油ではなく、味噌でもおいしくできます。豚汁にすいとんが入ってるイメージです。
⑥すいとん投入
すいとんは、手でちぎって、指でつぶします。大きさは500円玉程度、厚みは2mm程度が良いようです。
直接鍋に投入します。別鍋で茹でてから入れるレシピもありますが、直接入れたほうが、味が沁みておいしいですよ。
お好みで、七味・ゆずこしょう等を入れて、お召し上がり下さい。
調理時間は40分程度です。
Posted at 2012/04/26 20:55:48 | |
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手料理 | 日記