今日は、寝不足だったのか体調と気分がすぐれなかったのですが、とりあえず、行ってきました。朝、8:30からの走行予定なのに起きるのが7時とバタバタで、サーキットに着いたのが、7:30ごろ(早すぎ?)。ショップ主催の走行会が2つも重なっていて、やはりピットを割り当ててやらないといけないので、会員枠のピットが埋まっていて、外で荷物の積み下ろしです。この時点で、なんだか嫌な気配がしていました。雨も少しだけ降ってきました。それで、いろいろ準備。サーキットカウンターのリセットの仕方が分からず、結局、前のデータの上書きのような感じで使用しました。気分わる~。GTウイングの増締め、ボンネットダクトの取り外し、空気圧のチェック、サーキットカウンターの磁気センサーの取り付け、走行チケットの購入。車内の小物の積み下ろし、など、時間が迫ってたので、やることがすごくいっぱいに感じました。めんどくさいので、2日ほど前、足交換したばっかりなので、ナットの増締めはしませんでした。走行開始の放送があったので、シートベルトを締めてピットロードに並べます。ん?またシートの位置を少し後ろにしたかもしれないので、ベルトが少し締まりきりません。ま、1本だけだし、いいっか、と思い、コースインです。6台くらいかな~、でも、前の車とからんでしまい、NAの辛いところで、なかなか追い越しが出来ません。4、5周ほど走ってやっと走れるようになって、少し濡れかかった路面で恐る恐るスピードを上げていきました。今日は、かなり冷めた走りだったのですが、へ~、割とタイムは出るもんだな、と思いました。いつもは、アンダーでもお構い無しに踏んでます。そんなことしてると思うようにいかないので、だんだん気合が入ってくるのです。タイヤも怪しい状態だし雨も降り出したしで、今回は何か気持ち的に余裕が無かったのです。そんな状態でも、ストレートでは視線をたっぷり感じるので、ぶっ飛ばさなければなりません。で、1コーナー、最近かなり怖いのですが、飛び込んでみると、ブレーキがたぶんエアを噛んで、どひゃ~!っと。死ぬかと思いました。ガコガコしながら止まりました。もっと他のコーナーでその症状が出てほしかったです。危険なものを感じ、いろいろ考えながらあと1周ほど走って、もったいないけど、ピット(ではないですね)に戻ってきました。タイムは頑張ってないけど結構出ます。

しかし、ここからが自分的には本題なのですが、帰りにいきなり左フロントから異音がするのです。ガガガガガー!っと。やばい、ドラシャか?と思って、路肩に止めてみても素人なので全くどこが悪いか分かりません。この音の状態だと、家までたどり着くことは無理かも?と思いました。1分も走れないようなでっかい音です。とりあえず、ナットでも見てみるか?と触ってみると、5個ともガタガタです。ビックリすると同時に、あの時点で走行中止してて良かったと思いました。めんどくさがって、ナットだけ増締めしてなかったのです。多分、熱くなって走り続けていたら、タイヤどっかに飛んでいってたはずです。ブレーキにエアがかんでくれて良かったのか悪かったのか。それもメンテナンス不足そのものですが、それにもまして、基本中の基本のナットの増締めをしてなかったのです。走行会のドラミの時に、うっとうしいな~、と思いながら耳にタコができるほど、走行中にゴトゴトいい出したら、ピットに戻ろうとせず、止まってください。ナットの緩みです、増締めをしましょう、というのを聞いてるのに、それをしないから、もう少しで私のサーキットライフが終わるところであった反省だらけの1日でした。
最高速、170キロ、油温120度以下(見てない)、水温90度以下(これも見てない)です。やばくなってきたら、アラーム鳴ります。最近、油温が下がってきて、いい傾向です。最高速は伸びません。裏ストレートで出てると仮定すると、1~2コーナーの脱出速度が上がらない(=上達してない)か、早めにブレーキを踏んでるか、どちらかです。
Posted at 2006/10/02 02:39:23 | |
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