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今週土日は、中学生の息子の剣道錬成会に来ています。

その光景が上の写真なんですが、困ったことがひとつ。

それは面を着けると誰が誰だか全く見分けがつかないんですね。道着もみんな紺色なので、なおさらです。

そこでホムセンで800円くらいで売っていたおなじみの折り畳みオペラグラスの登場です。



倍率は3倍でちょうど良い。軽いし、折りたためばポケットに収まるので3年くらい愛用してきました。

しかし、プラスチックが日焼けして黄色くなるは、硬化して割れたりするはで、やけに貧乏くさいです。

レンズもプラスチックでよく見るとピントが合うのは、視野の30％くらいです。もしかしたらレンズが変形してしまった？

ということで次期双眼鏡さがしを始めました。

はずせない条件は、薄さと軽さで金額は2～3000円程度。出来ればレンズはガラス。

ガラスレンズのオペラグラスはいろいろありましたが、厚さがありボツ。ヤフオクでも探して見たのですが、厚さが厚いですね。

ネットで探してみると条件を満たすのがありました。

Nikon 双眼鏡 遊 4X10D CF　　定価　16,800円（税込）

●ニコン双眼鏡史上、最薄(厚さ19mm)・最軽量(質量65g)。

たっ　高い。完全に予算オーバーです。

でも購入した人のレビューを見るとべたぼめする人多数。

どうしても欲しくなり、一番安値だったamazon　￥11,635　をポチッとしました。



手にした感想は、想像以上に小さいでした。






Ｎikonらしく高級感もあります。（Ｎikonのロゴにだまされている？）

早速のぞいて見ると。

おおっ　見えすぎちゃってこまるの～

使っていたオペラグラスと比較してみると　アナログテレビとフルハイビジョンくらいの違いがあります。

しかも安物の双眼鏡とは違い、視界の外側もはっきり見えて虹色にならない。

ピント合わせのつまみも高級な回り方で、ピントが合わせやすいです。


あと軽いんで首からぶら下げても全く苦になりません。

剣道だけに使うのはもったいないんで、春になったらWAVEのアルミ箱に入れて持ち出そうっと。