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ウルリッヒ・デスラーのブログ一覧

2007年04月30日 イイね!

裁判官が日本を滅ぼす!

裁判官が日本を滅ぼす!本日、家事と受験勉強の合間に少し読書をやったんでっけど…。

以前にもリンクとか貼った事のある写真の本…。

なんちゅうかもう、開いた口が塞がらへんちゅうか…。

裁判官ちゅうたら、我が国でも最高レベルの秀才連中が、最難関の資格試験ちゅう司法試験に合格して、更に司法修習クリアしてる超エリートの筈やちゅうのがまぁ、小生ら一般市民の認識かと思うけど…。

コイツら、幼稚園児でも出来るようなレベルの事実認定すらでけへんゴミが揃っとる。
まぁ、今は余裕ないさかい、内容に踏み込むんは後日にするけど、憲法に「残虐な刑罰はこれを禁止する」とあり、教育系の法体系であるにもかかわらず死刑が存在する刑法を違憲立法審査も下さず(因みに、小生自身は死刑肯定論者であり、これは小生が憲法改正すべきやと思う理由の一つでもあります)、首相の靖国参拝は違憲の可能性があると意味不明の指摘しながら伊勢神宮参拝には全く無関心のダブスタを平気でやるタワケ共の個々の事件に関する支離滅裂根拠不在意味不明のメチャクチャな事実認定が暴露されとりますわ。

一度読んでみられる事をお勧めします。
まともな神経の人間やったら怒り狂うと思いまっせ!
Posted at 2007/04/30 02:08:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2006年10月14日 イイね!

古い弁当か空っぽか…。

古い弁当か空っぽか…。最近、徐々にお片付けをしとる家の中、埋もれていた中に売り飛ばすモン残すモン、捨てるモンと仕分けしよった中に懐かしい本を見つけ、読み直してみた。

著者:ヴェルナー・テーリヒェン(訳:高辻知義)

題名:フルトヴェングラーかカラヤンか


小生はガキの頃からクラシックが好きで、録音に生演奏に聴きまくっとった時期があったんやけど、この本はもう余裕で10年以上前に買って一回読んだ本…。
とあるミソカスの合唱団でタクトを振ったこともある小生は、オーケストラの指揮者ちゅうもんにメッチャ興味があったさかい、この本を手にとったわけで…。

内容は、フルトヴェングラーとカラヤンちゅうベルリン・フィルの常任指揮者を勤めた二人を、先代であるフルトヴェングラーの時代からカラヤンの時代のかなりのところまでベルリン・フィルの主席打楽器奏者を務めた著者が、両者の違いとその特徴を余すところなく記述した一冊やわ。

どちらかっちゅうとフルトヴェングラー派でカラヤン否定派に属する小生は、内部から噴出したカラヤンの実態に快哉を叫んだクチやけど、カラヤンを崇拝し神格化し、作品を汚すことを正義と考える故意犯を肯定する連中は読んだかて確実に無視するであろう内容がかなりキッチリ描き出されとる。

しかし、著者はとてつもない勇気の人ではなかろうか?

この本、カラヤンの生前に書かれた本なんやけど、ようもまぁ生きとるときにこんな本出せたもんやわ…。
ナチズムの熱烈な信徒であり、ナチスに比類なき忠誠心を持って党員でもあったカラヤンであり、そして戦後ナチスが崩壊してからは楽壇のヒトラーとも言うべき大権力者であった帝王の存命中に著者は敢えてこの本を出版している。

著者が何故ホされなかったのか?
間違いのう疑問に感じる内容ですわ。
上超賤で金日成のバカ息子正日の実態や世界中の評価を記述した本を行商して回ったらどないなことになるか?
著者は音楽界においてそれをやった人であり、それがこの本ですわ。
興味がある人は是非とも入手して読んでみることを勧めますわ。
Posted at 2006/10/15 01:09:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2006年10月02日 イイね!

読書の秋?ノー!

読書の秋?ノー!先ほど、先月のオフ会のフォトギャラの第一弾をアップしまして、巡回も済ましたさかい、本日のブログですわ。

で、本日はここ数日で読んだ一冊を取り上げます。

著者:上坂冬子

題名:戦争を知らない人のための靖国問題


靖国否定派の下衆共がこの本を読んで一体どのような反論をするか、イッペン訊いてみたいモンでっけど、支離滅裂根拠不在意味不明の連中ですさかい、書いてあることの意味すら解らへんかも知れへんでんなぁ…。

まぁ、順を追ってチクと紹介してみまひょ。

まず第一に、よくTVや新聞がやる靖国参拝の是非を問うアンケートの無意味さをバッサリやってますわ。
そらそうですわなぁ、靖国神社の歴史にも知識がなく所在地すら知らへん連中にアンケートとったって意味なんぞあらへんですわ。
遊就館についても、著者の言う当時の技術レベル等を知ることの出来る博物館としてのかけがえのなさを認める見方のほうがまともやと思います。

小生にとって印象的やったのは原爆屋が広島で被爆者との会話で、下記のようなやり取りがあったことも取り上げてます。
「罪のない市民まで、これほどの被害を受けました」(被爆者)
「戦争はお互い様だ。戦争をしている国のあいだに罪のない人はいない」(原爆屋)
見事やと思います。
この件は、落合信彦がアメリカにおいて、とあるババァとやりあったときのコトと共通するもんやと思います。
「お前はハワイで私の…殺した」(ババァ)
「お前は広島でオレの…殺した」(落合)

戦争をしている国のあいだに罪のない人はいない

至言やと思います。

更に著者は、下記のことにも切り込んでます。
・マッカーサーでさえ日本を擁護した事実
(当時の情勢では戦争に打って出るしか日本に道はなかった)
・パール判事が日本側無罪を主張した理由
(法の遡及適用と同じ罪があっても罰せられない連中が存在するダブルスタンダード)
・論ずる資格のない特ア三国
(特ア三国はサンフランシスコ平和条約に批准も署名もしていない)
・サンフランシスコ平和条約の重大な誤訳
(判決を裁判と誤訳した世紀の大失敗)
・アジアの平穏を乱しているのは特ア三国の方
(内政干渉以外の何物でもない特ア三国の狂行)
等々…

まだまだありまっけど…。

全面的には賛成でけへんトコもない訳やありまへんけど、靖国に関して物を言うんやったら最低限知っとかなあかへんことが解り易く網羅されてます。

是非ご一読をお勧めします。
Posted at 2006/10/03 02:13:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2006年09月15日 イイね!

大文豪漱石先生のお孫さんによる一寸異色の文化論

大文豪漱石先生のお孫さんによる一寸異色の文化論先日から再読を始めた本ですが、本日読了しました。

著者:夏目 房之介

題名:マンガと「戦争」

この著者、結構キッチリした批評の出来る人ですわ。

今日は流石に疲労のピークで、今度のオフ会の準備もありますんで、細かいところは後日にしますけど、亡き手塚先生の源泉が戦時中の体験から、思春期の生命力とそれを断ち切る矛盾に求めた解釈や、戦争体験と異界信仰を一種独特のユーモアに昇華させたと評価された水木しげる氏の作品など、本書を読んどると読みとうなってまう批評の上手さ…。

宇宙戦艦ヤマトの、戦艦大和のイメージを実際の戦争から漂白した功績に関しては、松本零士やのうて、本来は西崎義展氏の功績でっけど、この辺はマンガを主題として取り上げてすんで仕方あらへんてトコですか。

他にも多々ありまっけど、マンガにココまでの批評を出来る人が居て、それを本にして出せるちゅうのは特筆すべきことやと思います。

楽しゅう読ましてもらいましたわ。
Posted at 2006/09/16 01:50:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2006年09月03日 イイね!

帝國海軍の功罪

帝國海軍の功罪最近読んだ本で、少々気に入った本がある。

光文社のペーパーバックシリーズ収録の上下巻の二冊組み。

著者:佐藤 晃

題名:帝國海軍が日本を破滅させた(上)


題名から、最初はまた売国奴が自国を冒涜して知識人を気取るクズ本かと思ったんやけどさにあらず…。

陸軍出身の著者が、戦後余りに陸軍ばっかが悪者扱いされて海軍善玉論が横行していることに対し反論すると同時に、戦後、戦争全体に対する下種の後知恵を敢行してでもやっておかんとあかへんかった多くの作戦や戦時体制に対する総括を試みようちゅう目的で書かれているさかい、海軍の作戦行動に対してボロカスな批判を加えとるけど、売国奴共の無責任な内容とは違い、戦略レベル・戦術レベルの考察を徹底しとる中々読み応えのある本ですわ。

確かに、陸軍出身者が海軍に対する批判をぶち上げとる本やさかい、勇み足とも取れるような過激な内容も散見されるけど、日本海海戦の大勝利が如何にして海軍の幹部連中から謙虚さと向上心を失わせよったか、また、本書の冒頭では何故コレほどまでにまともな検証をしない体制が戦後の国内で出来上がってしまったかを、進駐軍の「戦争贖罪周知徹底計画」とソレに迎合したマスゴミ共の厚顔無恥ぶりを指摘して明らかにしてる。

上巻では、日清日露から真珠湾攻撃までが論じられてて、203高地の悲劇が陸軍に対する海軍の過剰な作戦干渉から発生したことや、真珠湾での勝利が、第二派攻撃をせずに逃げて帰って、山本五十六提督から「泥棒の逃げ足」ちゅう酷評を受けた南雲のボケの臆病で、本来得られるべき勝利やなく、単にフネを数隻沈めたままに留まって、補給基地としてのハワイの能力を手付かずのまま放置してしもうたさかい、後年の米軍の反抗の大いなる助けになった事実を浮き彫りにしている。

数百ページ中の数行ではあるが、中賊だけなら兎も角、韓賊までが反靖国を叫ぶのは正気の沙汰ではないことも喝破している。

陸軍出身とはいえ自衛隊に居た訳でもなく、まともな資料の揃い難い日本でコレだけの検証をやってのけた著者には素直に脱帽する。

是非多くの人にお勧めしたい本ですわ。
Posted at 2006/09/04 00:58:37 | コメント(7) | トラックバック(0) | 読書 | 日記

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