前回の神戸→東京の高速走行で31.3km/Lの好燃費を記録しましたが、何が良かったのかわかりませんでした。そこで、自分の走り方を解析するために、今回は10km毎の平均燃費を計測してみました。なお、データはVOR(自動録音)でボイスレコーダーに音声として記録しましたので、運転には支障ありません。
今回は、高速道路区間約510kmの平均燃費が28.3km/Lと残念な値でした。雨が降っていたせいかも知れません。
平均燃費の変化を見ると、最低は120km地点で26.7km/L、最高は80km地点の29.0km/Lでした。記録データから10km区間ごとの区間燃費を計算したところ、最低は430km-440km区間の15.8km/L、最高は460km-470km区間の55.8km/Lと出ました。
また、三ケ日~御殿場は新東名を走行し、区間燃費は24.6km/L-43.7km/Lの範囲でした。起伏が緩やかなため、燃費の振れ幅がそれほど大きくならなかったのでしょう。
もし、今回と同様のコース、走り方で全区間の平均燃費を31.3km/Lにしようとするならば、区間燃費の最低を18.3km/L、最高を56.4km/Lにしなければなりません。特に最低燃費を大きく改善する必要があるので、上り坂での速度、アクセルワークがポイントになりそうです。
今回の記録をベースに、次回以降もしばらくデータを記録して比較しながら、高速走行の燃費を左右する要因を解明していきたいと思っています。
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CT200h | クルマ
Posted at
2012/04/23 20:56:28