• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Crimson-redのブログ一覧

2012年02月26日 イイね!

レクサス車へのおもてなし

レクサス車へのおもてなし勤務先の近くに神戸トヨペットの新車配送センターがあります。車を保管するための立派な7階建て立体駐車場と、オプション装着や納車前の調整・確認を行うと思われる作業棟が設置されています。立体駐車場は、外側から保管されている車が見え、600台強の車を収容できるようです(普段はほぼ満車なのですが、昨年の東日本大震災後2ヶ月ほどは、まったく車がない状態になりました)。

さて、ここでは普通の“トヨタ車”だけではなく、トヨペット系列のレクサス店で取り扱う“レクサス車”も同様に納車準備を行っているようです。 外から見ただけの判断ですが、トヨタ車とレクサス車とは取り扱いに差があります。

例えば、ここへはカーキャリアで新車が運ばれてきますが、レクサス車はエンジンフードやドアに塗装保護用のフィルムが貼られています。一方、トヨタ車はそうしたものは何もなくむき出しの車体です。

また、立体駐車場の保管場所が、レクサス車は2Fや3Fの低層階になっています。立体駐車場は自走式なので、納車前の走行距離を少しでも短くしようとしているためでしょうか。たしかに、7Fまで昇って降りてくると1km近く走るかもしれません。

さらに、車を出荷する際は、トヨタ車が搬入時と同様のキャリアを使用するのに対し、レクサス車はよく知られているように専用カーキャリア(写真:側面がレクサスロゴで覆われているタイプ)に積み込まれます。

MyCTを購入した東京トヨペット系列でも同様だと思いますが、顧客の目に直接触れないようなところでも、レクサス車にこうした“おもてなし”がされているのを知ると、購入者としては嬉しくなりますね。
Posted at 2012/02/26 13:17:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | Lexus | クルマ
2012年02月20日 イイね!

ハンドリングの素晴らしさ

あるブログで、まともなオーナーズレビューが少ないと嘆いている記事を目にしたのですが、オーナーズレビューを投稿したことのある私としては、自分のことを指摘されているようでドキッとしました。


確かに、みんカラのオーナーズレビューに限らず、自動車評論家やジャーナリストの書く試乗記・インプレッションにしても、単なるカタログの言い換えや首をかしげてしまう表現が見受けられ、なるほど!と感心するようなものは多くありません。数字で表せるものは誰が書いても同じ内容になりますが、乗り心地・乗り味・快適さのように感覚が尺度になるものをうまく伝えるのは難しく、書き手の表現力が問われます。


私が気に入っているCTの特長であるハンドリングについて、他の方がどんな表現をしているのか自分自身の勉強も兼ねて調べてみたところ、以下のような例がありました。
(検索ワード: Ct200h ハンドリング コーナリング ステアリング)

よく曲がる
· ステアリングを切ると素直に曲がる。
· サーキットを走行しても、殊にコーナーでの安定性は安心できる。良く曲がる車と言える。
· とにかくよく曲がります。ステアリングを切った分だけスムーズに向きを変えてくれ、気持ちの良いハンドリングです。
· ステアリングの反応は鋭く、車体はカチッと小気味よく曲がっていきます。その後も前後がバランスよくグリップして、気持ちよくコーナーを抜けていけます。
· ステアリングは、切り込んだときの反応がとてもシャープだ。ノーズがクッとコーナーの内側を向き、気持ちいいことこの上なしである。また、いかにもレクサスらしく、ロール方向の姿勢変化を抑えたセッティングになっているので、ステアリングを切れば切っただけグイグイと曲がっていく。
 
思いのままに操れる
· 足回りがよく、思いのままに車が動きます。
· 意のままに車を操る、いや車と会話しながら走りを楽しむことが出来る車です。

 滑らか
· フロントから入ってリアが粘ってくれる、真ん中少し後ろくらいを軸に曲がる感じ、FFらしからぬのり味です。一言で表すなら「滑らかにスイスイ走る」ってとこですかね。
· 峠のコーナーなどは、車体のヨーイングもなく滑らかに心地好く、イン→アウトしていく。
· ステアリングを切ってからロールが徐々に発生し、クルマがターンインに及ぶという一連の動作が、よりリニア、かつ自然に感じられるようになっている。この表現は、理論的には誤っていますね。車がターンイン(カーブ)しはじめてから発生する遠心力でロールが起きるのですから、順序が逆です。

安定している
· 車体は軽いはずなのに、どっしりと安定している感じ。 振られる、ってウチらは言うけど、そういう感じが全く無い。 カーブを曲がると遠心力が働くけど、それを感じないと言うか、傾かない気がした。
· 電動パワーステアリングの手応えは重からず軽すぎず(スポーツモードでは少し重めに変わる)、まったく記憶に残らないほど自然。スッと切り込むと同時にクルマの鼻先が行きたい方向に向き、フロントから確実な踏ん張り感が伝わってくる。コーナリング中に乱暴なアクセル操作をしてもフラフラ不安定になったりしない。
· スピードを乗せてのコーナーへの突っ込み。さらに左右に振る切り返しなどでは、じつにシャープ。ダメなクルマはハンドル応答の遅れや、ボディのよじれ。サスペンションの破綻などが出てしまうものだが、そんなことは一切なし。切ったら、曲がる。ブレーキを踏んだら、ボディがよじれることなく、クッとボディにぶれなく制動がかかるなど、完成度は高い。

感触が伝わる
· コーナリング速度を上げていくとタイヤの鳴る2歩手前くらいでハンドリングの感触が変わるのは素人には限界がわかりやすい。
· ステアリングの手応えやシートから感じるサスペンションの動きに集中すると、ちゃんとマシンと対話ができることに気がつく。
· 電動パワステを切りこんだ瞬間、スッとノーズがインに入るところから、いきなり気持ちいいが、さらにいいのが後輪の動き。まるでスキーやスケートでエッジを切るように、タイヤの角を路面に押しつけながらスムーズにスライドしてゆく様子がアリアリと伝わってくる。
· ステアリングはクイックで、コーナーでのロールは抑えられているのに、路面に合わせて足が自在にストロークするので、操舵感や接地感が手に取るように伝わってくる。

面白い、楽しい
· 走りには邪魔になるはずの余計な巨大バッテリーを積んでいるとは思えないキビキビとした挙動。思ったより回頭性もよく、FRと違い頭が入った後は遠慮なくアクセルを踏んで加速に入れます。へぇ、ハイブリッドでも運転面白いんだね。
· カーブでハンドルを切り増していくと、ドライバーの身体が振られにくい分、クルマの姿勢変化の際に無駄な遅れを感じにくいのです。特に走り好きの男子でなくても、走ることの気持ち良さを実感させてくれるところが素晴らしい。その証拠にハンドルを握っていると、いつの間にかCT200hが持つ走りの楽しさに夢中にさせられてしまっているのです。

いろいろありますね。今後の参考にさせていただきます。

Posted at 2012/02/20 00:19:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | CT200h | クルマ
2012年02月10日 イイね!

平均車速表示のその後

平均車速表示のその後平均車速表示と速度計表示の差について、MyDに問い合わせていましたが、ようやくSCさんからメールで連絡がありました。しかし・・・残念ながら回答内容が私の質問とかみ合っていません。結局、SCさんからのお招きでMyDの整備さんから詳しい話を直接聞くことになりました。1ヶ月点検以来の久々のMyD訪問です。

整備さんの説明は次のとおりでした。

「平均車速は、各車輪の回転を検出してスキッドコンピューターが計算した値になっています。速度計の表示は、これに5km/hを加えたものです。保安基準に適合させるため、速度計の表示は実際の走行速度より高めに表示するようにしています。なお、オドメータや燃費計算には平均車速を使用しています。」

ここまでは理解できたので、なぜ平均車速表示も速度計と同様に5km/h高めの値にしないのですか?と質問したところ、

「その点に関しては、トヨタの技術部門から説明を得られませんでした。」とのこと。また、

「今のところ、平均車速表示方法の変更は予定されていませんが、お客様からいただいた速度表示についてのご意見・ご要望は、今後の車作りの参考としてトヨタへ申し伝えてあります。」とうかがいました。

整備さんの情報はこれがすべてだったので、その日はそこまでで話を切り上げました(その後で、GSに試乗したんですけどね・・・)。なお、今回はSCさんのお招きということもあってか、お土産に写真のクッキー(皿は別です)をいただき、MyCTはきれいに洗車されていました。

さて、速度表示の差についてどうしても腑に落ちなかったので、後日、トヨタのお客様相談室へメールで問い合わせました(500字の文字数制限があるため、質問の意図をうまく伝えるのに苦労し、2度も問い合わせてしまいました)。

今度は大変素早く回答をいただきました。内容は以下のとおりです。

「日頃は、レクサスCT200hに格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

この度は私どものご対応の中でご不審を抱かせてしまい、誠に申し訳ございません。

XX様より頂いたご質問、「平均車速の表示基準をなぜ速度計の表示と同一にしないのか?」
について、ご説明をさせて頂きます。

XX様もご存知の通り、スピードメーターについては、その誤差は
「実車速÷10+4(km/h)」の基準内におさめるという道路運送車両法の保安基準があり、
この基準におさめるよう設計されておりますが、タイヤの空気圧や損耗、
各種部品のバラツキなどといった変動要因を考慮し、もしこれらがバラツいた場合でも
法規を外れてお客様にご迷惑をお掛けしないよう、実車速より高い速度表示をしております。

しかしながら、私どもといたしましては、基本的には実測値をお客様にお伝えしたいという
考えのもと車を設計しており、平均車速表示については実車速を用いております。

このため結果的にスピードメーター表示と平均車速表示が一致しておりません。

XX様からいただきましたご意見は、真摯に受け止め今後の車づくりの参考にさせて頂きます。

以上、XX様より頂戴したメールに対するご返事とさせていただきます。
今後ともレクサスをよろしくお願い申し上げます。

トヨタ自動車 レクサスグループ 【担当:○○】」

というわけで、平均車速表示はお客様に実測値をお伝えしたいという”おもてなし”の気持ちの表れだった!?ことがわかりました。これにて一件落着にしたいと思います。
Posted at 2012/02/10 19:09:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | CT200h | クルマ
2012年02月10日 イイね!

ここにもプリウスと差がありました

ここにもプリウスと差がありましたCTの部品は、エンジンをはじめ、プリウスからの転用に思えるものがいくつもあります。シートフレームもトヨタ紡織製の"TB-NF110"でプリウスと同一・・・と思っていたのですが、実はCT用に手が加えられたものでした。

仕事の関係で読んでいた「日経ものづくり 2月号」の記事に、写真のイラストが掲載されているのをたまたま見つけました。クッションだけCT用になっているのではなく、矢印部分のワイヤが追加され、見えない部分でも質の向上が図られているんですね。

ちょっぴりうれしくなったので、ブログにアップした次第です。
Posted at 2012/02/10 00:00:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | CT200h | クルマ
2012年02月04日 イイね!

新型GS250に試乗しました

新型GS250に試乗しました平均車速表示の件でMyDを訪問したついでに、新型GSを試乗させてもらいました。

まずは、展示されていたGS350"verson L"で、シートや内装、トランクなどを確認。

シートの最初に座った印象は・・・のっぺりしていて、これならCTの方がホールド性はいいなぁ・・・と思ったのですが、SCさんから「18Way調整式シートなんですよ。このスイッチで、体に合わせてください」と説明を受け、いろいろいじってみました。その結果・・・体にジャストフィット。おぉ、すばらしい!これなら長距離ドライブも山坂道もまったく苦にならないでしょう。このシートだけでもGSがほしくなってしまいました。

後席も座り心地はよく、当然ながらアームレスト(空調、オーディオのコントローラー付)装備です。ただし、中央席はクッションが硬く、センタートンネルが盛り上がっていることもあって、CTの後席よりも劣ります。

トランクは、広びーろとしていて、当たり前ですがCTとは雲泥の差。高級車らしく、リッド側にも内装材がしっかり取り付けられています。

ちなみに、展示車は赤(クリムゾンクリスタルガラスフレーク)で、CTの赤より鮮やかな感じがしました。派手な色彩があまり好みではない家内も「買う買わないは別にして、この赤はこの車に合ってるわね」と珍しく気に入ったようです(私は”クリムゾン”という名称が気に入りました・・・)。

さて、実車に試乗です。用意していただいたのはブラックのGS250"I package"。色が違うと印象も異なり、かなり精悍な感じがします。走り出しの印象は・・・おぉスムーズ!CTの走り出しもソフトですが、GSも高級車らしい滑らかな出足です。ただし、CTのアクセル感覚で運転するとグヮッと加速するので要注意ですね。

ブレーキもソフトな味付けで、しっかり効きながらもシルキーな感じのコントロールしやすいものでした。したがって、停車時に”かっくんブレーキ”は起こりません。なお、SCさんの話では、Fsportsの高摩擦パッドになるとかなりガツンという感じで効くそうです。

サンスペンションは、「ふわふわ」とか「車酔いする」とか、あまりよくない評判を目にしていたのですが、実際に乗ってみると高級セダンらしく落ち着いた乗り味でした。CTに比べれば、確かにソフトでコーナリング時のロールがやや大きく感じられますが、後席に乗る人のことも考慮したセダンであれば、丁度よいセッティングだと思います。

試乗後のまとめですが、CTと比較してみると・・・

CTを選んだ理由が、ハンドリングと燃費だということが自分でもよくわかりますね。

新型GSは、レクサスも進化していると感じる出来です。でも、もし自分で買うのならV6・2500を積んだハイブリッドの300h(?)が出るのを待ちます。本当に発売されたらどうしよう・・・(汗)。
Posted at 2012/02/04 21:55:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | Lexus | クルマ

プロフィール

「久々にブログ更新しています」
何シテル?   11/11 15:49
普通の会社員です。よろしくお願いします。 走行距離の半分以上は東京-神戸の高速道路往復の予定なので、HDNポイントチャレンジは諦めてます。 パーツ交...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/2 >>

   123 4
56789 1011
12131415161718
19 202122232425
26272829   

愛車一覧

レクサス CT レクサス CT
マークIIから乗り換えました。 ビッグスロットル、振動抑制ワッシャ、アーシング、パフォ ...
トヨタ マークII トヨタ マークII
装備とエンジンフィールは文句ありませんでしたが、ステアリングフィール、シート、燃費に不満 ...

過去のブログ

2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation