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Crimson-redのブログ一覧

2012年04月02日 イイね!

ドイツ人には不人気

仕事の関係で来日しているドイツのエンジニアと車の話に花が咲きました。

彼は、会社から支給されているメルセデスEクラスのステーションワゴンに乗っています。アウトバーンでは210km/h以上で走る飛ばし屋なので、パワーのない車は面白くないと言います。0→100km/hが7秒を切らないとダメだそうです。

私がCTに乗っていることを伝えると、ズバッと一言、「いい車だけど、非力だよね」。はい、よくご存知で・・・

ドイツでも売られていて試乗したそうですが、120km/hを越えるとパワーが出なくてつまらないそうです。日本では制限速度が100km/hだから・・・と言い訳しても仕方ありません。所変われば品変わる、ということですね。

ちなみに、彼は毎日、片道40kmの道を車通勤しています。140km/hくらいで走るので所要時間は18分間、ガソリンの消費量は4.5Lだそうです。TNPなんて彼には関係ないわけですね。
Posted at 2012/04/02 22:39:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | CT200h | クルマ
2012年04月01日 イイね!

チェジュ島レンタカードライブ① 車編

チェジュ島レンタカードライブ① 車編先日、韓流ドラマのロケ地を見たいという家内の希望に応えて、二人でチェジュ島(済州島)へ3泊4日の観光に行ってきました。

現地では、日本語を話せる運転手さんのタクシーを1日借り上げて観光スポットを回る旅行客が多いようですが、私たちはレンタカーを借りて島内を走り回りました。参考までに、車関連で気付いたことを項目に分けて書き残しておきたいと思います。

今回は、レンタカーとして運転した車についての話です。

借りたのは、ヒュンダイ Avante (写真)というコンパクトクラスの大衆車でした。現地ではLPG車も結構走っているのですが、この車はガソリンエンジンで、排気量は1600cc、5ATです。

乗ってみると、一昔前の2000ccくらいのパワーがあり、非力な感じはまったくありません。ただし、アクセルは日本車同様にちょっと踏むとグワッと加速するので、最初はCTのECOモードでのアクセル感覚が抜けず、ギクシャクした運転になってしまいました。

ダッシュボードにECOスイッチがあり、どのくらいの効果があるのかわかりませんが、スイッチONで実際に走行した平均燃費はカタログ値とほぼ同等の14.8km/Lでした。


シートのホールド性はよく、1日で150km以上走った日も疲れはありませんでした。また、ハンドリングは重すぎず、軽すぎず、ヨーロッパ車的でスポーティーな感じです。足回りも良くできていて、段差もスムーズにいなし、グリップがしっかりしています。ただし、CTと比べるのは酷でしょうが、ややアンダーステアが強く、路面の細かい振動が伝わってきて乗り心地に高級感はありません。

室内は静かでエンジン音はあまり聞こえないのですが、4000回転程度以上ではガサツな感じのノイズとして入り込んでくるため、高回転まで引っ張って走る気にはなりませんでした。

ヘッドランプはハロゲンで、CTの白色LEDに比べると黄色みの強い光ですが、十分に明るく、夜間の運転でも不安はありません。

4日間運転した印象は、全体的によくできている車だと思いました。日本で販売したら、ティーダ、アクセラ、インプレッサ、カローラのライバルとして、かなり売れるんじゃないでしょうか。
Posted at 2012/04/01 00:20:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | クルマ
2012年03月31日 イイね!

高速燃費 新記録

昨晩、恒例の神戸→東京を高速道路走行したところ、区間平均燃費が29.4km/Lになりました。これまでの27km/L前後に比べてかなりよい数字です。

走行中の外気温が17℃と暖かくなったせいもあるかも知れませんが、今回は運転方法を以下の3点で変更したことも効果があったと思います。

1.上り坂では登坂車線を利用して速度を落とし、HSIをECOエリアにキープした。
 これまでは、クルコンで80km/hにセットしていたので、きつい上り坂ではHSIがPOWERゾーンに入っていました。速度を70km/h程度に落とすとECOエリアでも坂を登りきることができます。ただし、他の車の迷惑にならないよう、速度を落とすのは登坂車線のある区間だけにしました。

2.下り坂では「滑空」した。
 これまでは、下り坂もクルコンの制御に任せていたので、速度を一定に保つよう回生ブレーキが働いていました。回生とはいえ電力に変換すると必ずロスがあるため、下り坂ではアクセルを調節していわゆる滑空状態とし、位置エネルギーを効率よく走行エネルギーに変換するようにしました。

3.クルコンの設定を前走車の速度に合わせた。
 MyCTはレーダークルコンなので、設定速度より遅い車に追いついた場合は、何もせずに前走車に追随していました。しかし、前走車のちょとした速度変化や路面の凸凹にクルコンが反応し、せわしなく加減速する傾向があります。これはあまり効率が良くない気がしていたので、不要な加速・減速を少なくする意味で、今回は前走車に追いついたときに、前走車の速度に合わせてクルコンを再設定(設定速度を遅く)しました。

実際にどれが燃費改善に最も効果があったのかわかりませんが、高速道路でも29km/L台の燃費をだせることがわかったので、HDN燃費ランキングのTop10入りも夢ではなくなった気がします。
Posted at 2012/03/31 13:51:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | CT200h | クルマ
2012年03月24日 イイね!

机上の空論 燃費編 その3

バッテリーの電力で走る場合は、エンジン→発電→充電→放電→モーターというエネルギーの流れになり、それぞれの矢印部分でロスが生じています。公表されている情報から総合的に判断すると、各矢印部分での効率が95%程度のようなので、全体効率は0.95^4 = 0 .81になると仮定します。

つまり、エンジン出力はバッテリー電力に変換されてしまうと、走行駆動力に直接使用する場合に比べて80%程度しか有効となりません。言い換えれば、同じ走行距離に対し、モーター駆動では約20%も多くの燃料を消費する計算になります。

これは、取扱説明書に「EVドライブモードを多用すると、燃費が悪くなることがあります。」と書かれていることを見ても明らかですね。

ところで、HSI125%におけるモーターアシストはどの程度なのでしょうか?

CTのスペックでは、最高総合出力が100kW、エンジンのみの最高出力が73kWとなっています。最高総合出力がエンジンの最高出力発生時に得られるとすれば、そのときのバッテリー電力によるモーターアシストは100-73 = 27kWです。

モーターアシスト比率をHSI150%(POWERエリア上限)で27/73、HSI100%で0、その間ではHSIに比例するものとすると、HSI125%におけるモーターアシストは13.5/73=18%になります。これがどの程度の燃料消費に相当するのか計算してみます。

モーターアシストがエンジン出力の18%に相当し、かつ効率は80%ですから、燃料消費はエンジンが消費した量の18/80 = 23%に相当します。したがって、HSI125%の出力をモーターアシストなしでエンジンのみが発生した場合は、23%だけ余計に燃料を消費することになります。

そうすると、HSI125%での69km/Lという計測値は、実質的に69/123%=56km/Lということです。HSI100%の60km/Lより悪くなってしまいましたが、計測誤差も考慮すれば、ほとんど差のないレベルでしょう。

結局、発進加速は、燃費だけを考えるならHSI100%~HSI125%の範囲でもそれほど差がないので、交通状況によって必要な場合は無理にHSI100%以下に抑えなくてもよいといえそうです。

さて、発進加速の次は、所定の速度に達してからの定常走行について考えてみましょう。(続く)
Posted at 2012/03/24 14:22:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 机上の空論 | クルマ
2012年03月11日 イイね!

机上の空論 ポイント編 その1

机上の空論 ポイント編 その1私の場合、高速道路利用が主体の運転パターンで、HDNポイントは3pt/km前後にしかなりません。燃費同様に悪あがきで、なんとかポイント獲得率を向上させる手段はないものか考えてみたいと思います。

まずは、ポイント計算の仕組みを知る必要があります。早速、オーナーズデスクに問い合わせたのですが詳しい情報がないとのことで、結局、G-Bookサポートセンターから回答をもらうことになりました。しかし、「ポイントの計算方法については、ポイントに特化した運転をされると問題が生じる可能性があるので、公表していません。」と言われてしまいました。

そこで質問を変えて、「ポイント獲得率を上げるにはどうすればよいですか?」と尋ねたところ、
①エコレベルメーターが高くなるような運転をしてください。
②なるべくエコドライブモードを選択してください。
という答えでした。

これでは大した参考にならなかったので、やしをさん(や総研)やりんごさんなどのブログ、運転中のエコレベルメーター表示状況、さらにトヨタが出願している特許などを参考に自分なりに検討してみました。それらの情報を総合した結果、HDNポイントの計算方法は、以下のようなものだと推測しています。

1km走行毎のポイント[(AxLA+BxLB+CxLC)/1000を整数に四捨五入]

ここで、
A: HSIがハイブリッドエコ(EV)エリアおよびCHARGEエリア(HSI50%以下)での点数
B: HSIが”ECO”以上のECOエリア(HSI50%~100%)での点数
C: HSIがPOWERエリア(HSI100%~150%)での点数
LA、LB、LC: 各HSI範囲での走行距離[m]

また、A、B、Cは走行モードにより以下の表のような配分とします。
  走行

 モード
    A         B    C
  CHARGE           “ECO”   POWER
 EVエリア  50%~100%
   ECO      5    5     3      0
  通常      5    5     1      0
 SPORT      0    0     0      0

なお、ポイント計算の走行距離は、ナビゲーションシステムのデータを利用しているので、車のオドメーター(ODO)やトリップメーターの表示とは異なることがあります。

計算例1
ECOモード
①HSI100%で発進加速100m
②EVエリアで定常走行200m
③HSI80%で再加速100m
④EVエリアで定常走行200m
⑤HSI80%で再加速100m
⑥EVアリアで定常走行250m、ブレーキング50m、停車
LA=200+200+250+50=700、LB=100+100+100 = 300、LC=0
(5x700 + 3x300 + 0x0)/ 1000=4.4 ⇒ HDN 4 points

計算例2
ECOモード
①HSI100%で発進加速100m
②EVエリアで定常走行200m
③HSI100%で再加速75m
④EVエリアで定常走行200m
⑤HSI100%で再加速75m
⑥EVエリアで定常走行300m、ブレーキング50m、停車
LA=200+200+300+50=750、LB=100+75+75 = 250、LC=0
(5x750 + 3x250 + 0x0)/ 1000=4.5 ⇒ HDN 5 points

計算例3
①ECOモード、HSI80%で定常走行700m
②SPORTモード、EVエリアで定常走行300m
LA=0、LB=700、LC=300
(5x0 + 3x700 + 0x300)/ 1000=2.1 ⇒ HDN 2 points

では、この計算方法をベースにすると、ポイントを稼げる運転方法とはどんなものでしょうか?(続く)
Posted at 2012/03/11 13:07:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 机上の空論 | クルマ

プロフィール

「久々にブログ更新しています」
何シテル?   11/11 15:49
普通の会社員です。よろしくお願いします。 走行距離の半分以上は東京-神戸の高速道路往復の予定なので、HDNポイントチャレンジは諦めてます。 パーツ交...
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