超ニッチなプラモ教室

どうも、最近ブログが薄くなってるウリ坊です。

その原因の１つがハセガワのNでして、
「ホンダならN！」というかつての想いが再沸騰中なのです。
モチロン今の一番はCITYですけどねぇ～。

以前に挙げたNプラモのテーマは「トヨタ博物館からの奪還！」です。
そう、ランボー怒りの脱出みたいなコト。

ただこのホイールは走りのイメージから遠いですよね。
TypeSなら尚更。

そんなお嘆きの貴兄はいないだろうけど、
マイペースにプラモ教室を開催します。
そう、それしか今日はネタが無いのです。

<材料>
・押入れで熟成されたタミヤのミニクーパーラリー
・ハセガワNの余った鉄っちん
・瞬間接着剤少々

<道具>
・当て板付きの紙ヤスリ
・ニッパー(爪切りでも可)
・小さな半丸金ヤスリ
・デザインナイフ

<作り方>
①まずはハセガワNの鉄っちんに穴を空けます。
リムはデリケートなため、爪を立てないよう
気をつけてください。
僕はデザインナイフをドリル状に使い穴を空け、
残ったディスクを刃で削ぎ落としました。


②リム内のディスク切り取り痕が無くなるまで
半丸金ヤスリで削ります。
均等に円を出せるかが仕上げを左右します。


③続いてはミニのミニライトホイールを取り出し
リムをニッパーでパキパキ切り取ります。
この時ディスク側面までは切り取らないようにすると
失敗を避けやすくなります。
一先ずは適当で大丈夫です。


④続いては作業時の持ちやすさを得るため
ディスク裏面をお好みの厚さまで削ります。
尚この作業はホイールのオフセットに影響が出るため
現物合わせで狙いの厚みまで削りましょう。


⑤次はディスク面の直径を小さく削っていくのですが、
真円を出すことを念頭に置きつつ進めましょう。



⑥ある程度小さくなったらリムとの現物合わせです。
最後の微調整は慎重に丸く丸く。


⑦こまめにチェックしながら削りこみ、
ピッチリ収まる大きさ(軽く押し込んだら入る程度)
にします。


⑧大きさが決まったら良く切れるデザインナイフで
バリ状のカスを切り取りましょう。
ディスクのエッジが整ってないとビシッと締まりません。

⑨排水溝にオサラバしないよう、
洗面器などに貯めた水で余計なゴミを取り除きましょう。

⑩ホイール内側から瞬間接着剤を流し込んでください。
表側は塗料で埋めるのがベターかもしれません。
二次災害を防げますし。
あ、接合前に色を塗り分けるのもアリですね。


これでノーマルフェンダーに収まるENKEI8スポークになりました。
PCDの違いは誰も気づきません(笑)

あとは好きな色に塗って完成です。
明日お友達にも教えてあげてね、では！＼(^^)／