人形町～水天宮前

吉野家に始まった発祥の地巡り。
″玉ひで″は1760年開業の軍鶏料理店。

時の女将がそれまであった親子煮をご飯に乗せる提案をしたのが
明治24年(1891年)らしいです。

靴は下足番さんに任せ二階へ通された。


コースメニュー摘まみながら瓶ビール。

そう、この店にジョッキは似合わない。
一杯目は仲居さんが注いでくれた。

鶏スープ

出汁って素材の嫌な部分、例えば鼻に抜ける香りとかも
混ざっている事が多いですよね。
ところが玉ひでさんのコレには全く嫌な部分がない。
これが250年の蓄積ということか！

メインの親子丼。

コチラも嫌な部分は無く甘めの味付けも良い塩梅です。
劇的に旨すぎる！！

店を出てから界隈をブラブラ。
リフォームし過ぎないのが人形町流？





コンクリ建築さえも時代劇のセットに見えるのが人形町。
オススメスポットです！