ピカールでパーツ磨き!(ビフォーアフター)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ZZのボディーは、ご存知のようにFRP製なんですが
車体側のメインフレームや各パーツ等には
主にアルミ系の素材が多く使用されています。(^_^)
そんな、アルミなどのパーツを
電動工具等は使わず、サンドペーパーとピカールで
今まで、地味にシコシコ磨きましたので
パーツを磨く前と、磨いた後の画像を見比べて
今回は、ちょっと紹介したいと思います。m(__)m
でも、素人が全くの自己流で磨いた事なので
その点は、ゆる~く見守って下さいね。(*´-`)
まず最初に紹介するのが
ステンレス製のエキマニ部分です。
ご覧の画像は、4ヶ月前に磨いてから、
約100km走行した、今現在のエキマニ画像です。
m(._.)m
ちなみに
エキマニの前方には、結構大きなサイレンサーがあり
ここから発生する熱の影響で
間近にある、オルタネーターの故障や
ラジエータホース(アッパー側)の劣化が心配なので
矢印の場所とラジエータホース(アッパー側)に
アルミの断熱板を取り付けています。 (^_^;)
2
で、こちらの画像が磨いた直後の画像なんですが…
でも、ちょっと訳あり画像なんです?(;・ω・)
まず、#180のサンドペーパーで、
エキマニ表面の焼け跡を削り取り
その後、ピカールで磨けばピカピカになりますが…
でもさらに、パーツレビューでも紹介している
ステンレス専用の金属磨き材「ヤケトール」で磨くと
ピカールで磨いた時より、光沢がずいぶん増して
ご覧のようにピッカピカになります!(☆o☆)
しかし、ヤケトールを使って磨いてしまうと…
エンジンを始動させて、エキマニが熱くなると
ピカピカだったエキマニが、すぐに焼けた色に戻り…
結局、ピカールで磨いただけの方が色焼けも少なく
「磨きがい」があると思います。( ̄~ ̄)
また、サンドペーパーには「番手」と言う番号があって
サンドペーパー表面のザラツキが粗いほど
番手の番号が低く表示されており
僕が使用した耐水性のサンドペーパーには
下記のような↓記載表示がありました。
●粗目→(#80~#100)●中目→(#120~#240)
●細目→(#320~#800)●極細目→(#1000~#2000)
なので、凸凹の荒れた表面を削る時には
粗目のサンドペーパーを使い…
表面をキレイに仕上げるのには
中目→細目→極細目の順番で、削っていきます。(゚-゚)
エキマニは、アルミより硬いステンレス製なので…
番手の低い「粗目」で、焼け跡を削った後
「中目」や「細目」のサンドペーパーは使わず
直接、ピカールでシコシコ磨きました。(*´ー`*)
◎シコシコ作業時間 約2時間~2.5時間
◎磨く時の面倒臭い度 40%
◎磨いた後のカッコいい度指数 60%
3
次は、シフトスティ部分です。(*^^*)
最初は、ご覧のように
シフトパターンプレートだけ磨いたのですが…
プレートだけを、このようにピカピカに磨いても
シフト全体から見れば、あまり代わり映えしません。
(;¬_¬)
それに、知り合いのZZオーナーさんが
このシフトスティ部分まで、キレイに磨いてたので
僕のZZも同じ様に、ピカピカに磨きたくなりました。
(^_^;)
でも、シフトスティをキレイに磨くとなると…
ミッション側から取り外しして
シフトスティ部分だけを、バラさなければ
キレイに磨けそうもありません?
でも、そんな難しい作業は
僕には、ちょっと無理そうだったので…(;´∩`)
シフトスティ部分は取り外さずに
取り付けた状態のままで、磨いてみる事にしました。
(;゚Д゚)
4
で、取り付けたままの状態で磨いたのが
こちらの画像になります。
画像では分かりませんが
取り付けたままで、シフトスティを磨きましたから
下部の方には、磨き残した部分もあります。(;´д`)
あと磨き方なんですが…
シフトプレートを剥がした後
#180のサンドペーパーで、表面の凸凹を念入りに削り
後は#400→#1000の順番でシコシコ磨き上げ…
最後に、ピカールで仕上げます。
もちろん、サンドペーパーで削る時には
削りカスが沢山出てきますから
周りを新聞紙で、きちんと養成してから作業します。
(・ω・。)
磨く時のポイントは
#180のサンドペーパーで磨く時に
出来るだけ表面の凸凹を削り取る事です。
基本的に、表面が平らな面じゃないと
ピカールで磨いてもピカピカになりませんからね。
(^ー^)
◎シコシコ作業時間 約1.5時間
◎磨く時の面倒臭い度 30%
◎磨いた後のカッコいい度指数 70%
ちなみに、シフトスティが取り付けられている
シフトベース周りは、ピカールのみで磨けますから
一緒に合わせて磨くと「磨いた後のカッコいい度指数」は
100%にアップしますので!ヾ(=^▽^=)ノ
5
次は、エンジンのヘッドカバーです。(^ー^)
このヘッドカバーは
ZZオーナー仲間の、ぎんじいさんから
15年前に頂いて、シコシコ磨き上げたものなんですが
矢印で示した、プラグコードが入る部分は
全く磨きませんでした。f(^_^;
まぁ…
こんな部分を、一生懸命磨いても
プラグコードで、どうせ隠れてしまいますからね…
(-ω- ?)
でも、下記の関連情報に画像を掲載していますが
ぎんじいさんのZZは
このプラグコードが入る部分まで
ご覧のように↓ピッカピカなんですよ!(☆o☆)
http://minkara.carview.co.jp/userid/1370457/car/1056171/3573781/photo.aspx
それに、僕のシコシコ磨いたベッドカバーより
凄く光沢があって、とても丁寧に磨かれています。
なので…
僕も、このプラグコード部分を磨く事にしましたぁ~
( ̄^ ̄)
ちなみに…
「エンジン ヘッドカバー磨き」で検索して頂ければ
参考になる、詳細な磨き方の情報がありますので…
6
で、こちらが
そのプラグコード部分を磨き上げた画像です。
まぁ…
ほとんど、代わり映えしませんけどね。(;´д`)
もちろん、ヘッドカバーを取り付けままの状態で
周りをサンドペーパーで傷付け無いよう
養成テープ貼り付けてから、磨きましたが
このプラグコード部分は形状的に、とても磨き難く
特に矢印の部分は、少ししか磨く事は出来ません。
(;´д`)
使ったサンドペーパーと、磨き方なんですが
#240→#400→#1000の順で磨き上げて
最後に、ピカールで仕上げますけど
磨き難い場所なので、かなり時間が掛かりました。
┐(´д`)┌
ホント、自己満足の世界ですよ…
◎シコシコ作業時間 約2.5時間
◎磨く時の面倒臭い度 80%
◎磨いた後のカッコいい度指数 30%?
でも、ヘッドカバー全体を磨くのでしたら
「磨いた後のカッコいい度指数」は100%ですぅ♪(^_^;)
7
最後に紹介するのが
フロントタイヤ取り付け部の、ハブ周り部分で
「アップライト」と言うパーツです。
このアップライトは、上下に2分割されており
今回は、上側部分を磨きました。(゚-゚)
アップライトを磨く時は
もちろん取り付けたままの状態ですが
複雑な形状なので、F側とR側の2回に分けて磨き
矢印のボルトも、磨く時には抜き取ります。
磨き方は
最初に、ブッシュラバー部を傷付け無いよう養成後
#100のサンドペーパーで、表面の凸凹を念入り削り
引き続き、#400→#1000の順番でシコシコ磨き
その上で、ピカールで丁寧に磨き上げ仕上げました。
ヾ(=^▽^=)ノ
磨くポイントとしては
角の部分を削り落として、そこを重点的に磨けば
ピカールで磨く時に、光沢が随分増します。
でも、アップライトは左右両輪にありますから
磨き作業も2倍になりますけどね。┐(´д`)┌
8
で…
こちらが、磨き上げた画像です。(V^-°)
はっきり言って
こんなアップライト部分だけ磨いても
「磨いた後のカッコいい度指数」は、とても低いです。
(*´-`)
◎シコシコ作業時間 約4時間~5時間(片側のみ)
◎磨く時の面倒臭い度 70%
◎磨いた後のカッコいい度指数 40%?
でもね…(ノ゚O゚)ノ
ZZの車両は
プロフィール画像のように、フロントカウルが開いて
パイプフレームの内部構造が丸見えになるので
注目される部分が、他の車より多いと思います。
( ̄^ ̄)
しかも、塗装されている金属製のパーツは
パイプフレームと、足周りパーツぐらいですから
色々な部分を、沢山磨く楽しみがあり
それらを時間がある時に
少しずつコツコツ磨いていけば
フロントフレームを全体で見た時の
総合的な「磨いた後のカッコいい度指数」は
間違えなく、100%になっているはずですよ!
(`・ω・´) シャキーン
以上…
ピカールでパーツ磨き!(ビフォーアフター)でした。
(o_ _)ノ彡
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