フォンケルのブログ一覧

　
　今晩も可変バルキリー組んでます。

　じつはバルキリーの足の部分には凝ったギミックがあります。なんと、戦闘機状態で着陸する際の着陸輪(ランディングギア)が収納式で付いているのです。

　普通の飛行機模型ならば、ランディングギアを出した状態か飛行状態かを選んで、そのパターンで接着する事で再現します。
　また、番台が最近販売した可変メサイアは、ランディングギアを差し替えで再現しています。

　今日の話題の可変バルキリー、20年以上前に販売された模型なのに、これを差し替えでなく収納で再現しているのです。恐れ入ります。当時のイマイ模型は相当本気だったんだな、このギミック…。

　さて、その驚きの古い技術も、モナカ構造なので、写真左のように車輪を仕組んだら、写真右のように相方の部品を接着して接着が乾くまで動かないように固定します。部品が大きいので、オリジナルの竹万力が大活躍中…。　(^^;A

　明日以降で腕の組立てくらいは済ませたいﾅｧ…。胴体は最後のお楽しみです。　(;^^)b