フォンケルのブログ一覧

　
　さて、ガルパンⅣ号、組立進行中です。それにしても、最近の戦車模型はキャタピラが何箇所かの帯に分割されていて、それを写真のように貼り合わすようになっているんですねぇ。道理でキャタピラの表現がリアルで彫り込みが深くなるわけだ。昔のガンタンクなんか、ゴムだか軟質プラスチックだかわからない不思議な帯をグルッと巻いて嵌め合せていたので、キャタピラの表現が平面的で平面的で…。　(^^;A

　しかし、ここで戦車初心者の失敗が…。キャタピラの長さが合わないのです。どの帯を貼る時にキャタピラを引張りすぎ(or弛ませすぎ)たのか、最後の1個を貼る時に長さが合わなかったりするのです。　∑(゜□゜;)
　ここで最近のガンプラみたいに「嵌め込み式」だったら、「やっちまったなぁ」で分解＆やり直しすれば良かったのですが、瞬間接着剤や通常接着剤で接着してしまった後なので、やり直しがきかないのです。　orz
　早速失敗して落ち込んでます。　(脂汗)

　でも、幸いにして長さが余る方向にミスっていたので、余った長さは切り落として接着です。　(;^^)bｸﾜﾊﾞﾗｸﾜﾊﾞﾗ…
　とりあえず今日のタイトルのように失敗を気にしないでガンガン攻めてます。つくづく良い歌です、"Enter Enter Mission"。　(^^;A

　そうそう、失敗ついでにもう一つマイナー失敗を…。ロードホイールとリターンホイールの塗装でキャタピラと接している面が黒色だった事を見落としてました。グレー1色で塗っていたので、黒塗り作業が追加になりました。車輪数個だったらそれほど手間では無いのですが、何分20個以上の車輪なので、個の黒塗りだけで1日分の作業が吹っ飛んでます。　(^^;A
　下の写真はその塗装後の乾燥中の様子ですが、壮観な車輪干しです。干している間にシャーシの塗装と車輪を付ける軸の瞬接での接着をコソッとやってます。　(^^;A


　さて、「小さい×」乗り越えて頑張るべ。

　
　はい、Ⅳ号戦車のガルパン仕様計画、いよいよ組み始めました。細かいデコレーションは組みながら勉強することにして、まずは力技の部分から組み始めることにしました。

　そう、一番の力技ヶ所…、それは車輪です。乗用車は4輪、バイク2輪ですが、戦車は20輪以上です。このⅣ号は片側に14輪有りますので、左右併せて28輪有ります。しかもこの28輪、すべてがキャタピラの背骨を跨ぐ格好になるため真ん中に溝があります。なので、左フレームと右フレームを貼り合せて真ん中に溝を作る構造になっています。
　つまり、56個の車輪パーツをニコイチで貼り合せる作業が延々と…。もう力技以外の何物でも…　orz
　でも、ここでへこたれる訳にはいかんので、「おりゃ～！(゜∀゜;)」　って感じで、写真のようにやっちゃいました。
　♪だから一緒(じゃ、オラァ)～　(何個でも)Come on!♪って勢いで…　(苦笑)
　また、写真をからもおわかりのように組立と同時に車輪をグレーに塗装しました。モデルにしているF2モドキは、劇中での活動が夜戦だったせいか、グレーの車体は青黒い色で表現されていました。なので、劇中の印象を優先したので青系のグレーで塗装してみました。だから設定色に比べてチョット違う色に仕上がると思われます。

　さてさて、組み立て前の敵情視察でもう一つ判ったことが…。シャーシ全部がダイキャスト(鋳物)だったのです。それも下の写真のような一番大きな部品が…。



　昔は、チョットした大きさの簡単な形状の強度が要求される部品だけがダイキャストだったのですが、最近はこんな大きな部品でもこんなに精度良く形状出るんですねぇ…。驚きです。
　って、驚いている場合ではありません。コイツにプラスチックの転輪等々を接着して行くわけですから、普通のプラモデル用接着剤では絶対に付きません。そう、瞬間接着剤が必須であることがわかりました。ちょうど瞬接を切らしているので、明日にでも100均屋で買って来よう…。良く偵察して良かったです。危うく瞬接に瞬殺される所でした。　(^^;A

　さてさて、パンツァー・フォーならぬ、組立・フォーなのです。　(^^;A

　
　さてさて、1/48スケールのⅣ号戦車のガルパン仕様計画、スタートです。まずは敵を知る所からなのです。まずは、キットについている部品を細か～くチェックです。

　と言うのも、ガルパンのⅣ号戦車のアイドラーホイール(戦車のキャタピラの後ろの端にある大きなホイール)は、Ⅳ号の前期型ホイールが使われていて、最後期型のJ型がこれを装備しているとは思えないからです。結構目立つホイールだけに最悪自作かと思ったのですが、写真のように付いて居ました。　(驚)
　う～む、これは力強い。1個、面倒な部品の自作がなくなりました。

　でも、砲身はしっかりJ型の2つ穴なマズルブレーキで、F型の特徴の1つ穴のマズルブレーキではありませんでした。こっちは代替部品もないので、自作しかなさそうです。　(汗)

　と言う感じで探すと、結構ある部品やない部品が、アレコレと…。　(油汗)

　歌詞のように一生懸命追いかけているのですが、追いかけても追いかけてもその手が掴め無いような気がしてきます。さすがあんこうチーム、いきなり難関です。

　こりゃ、かなり「なんちゃって」作戦で騙す方法を考えんといかんかなぁ…。　(^～^;)

　あと、検品で驚いたのは、部品の精度です。部品の精度が上がっていたのはガンプラだけじゃなかったんですね。下の写真はロードホイール(戦車の車輪で一番沢山ある地面側の車輪)の車軸とそのサスペンションの部品ですが…、



　ちゃんと板バネの形状が再現されているだけじゃなく、バネと取り付け部品との間の隙間とかも精密に再現されています。フォンケルが小学生頃のこういった部品は、乗用車の模型のような部品の大きな模型であっても、板バネのスジなんか付いていたら驚くレベルで、1枚の厚いプラ板に車軸が飛び出しているだけと言う「色気もムードも無い」扁平な部品だったように思います。

　それにしても、スケール模型のつらい所、ガンプラのように色分けされていない点ですかね。ガルパンⅣ号はグレーなのですが、写真のようにキットはサンド色です。全塗装確定ですね。　(汗)

　まぁ、まだまだ敵(ベースにするキット)を良く知っていないので、敵情視察を続けてから組み立てに移りますです。　(^^;A　

　…と、いきなりタイトルから歌ってるフォンケルです。知ってるお友達は知っている「ガールズ＆パンツァー」のエンディング曲、「Enter Enter Mission」の歌い始めですね。　(^^;A

　実は、このガールズ＆パンツ…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ…、ガールズ＆パンツァー(略称；ガルパン)、舞台はフォンケルが現在在住の茨城県なのです。茨城県大洗市の町並みが劇中にえげつない精度で沢山出てくる事は有名な話です。劇中のように本当に戦車が走るようになったら見にいこうかな…とも。　(^^;A
　ま、そういう笑えない冗談は置いといて…。　

　そ～か、茨城もついにアニメの聖地ですか…と、しみじみ…。その効果かもしれませんが、フォンケルがすんでいる市内のコンビニで写真のような関連菓子が普通に売っていたりします。話の種に買ってみました。ミルク煎餅らしいのですが、中味の味はどっちかと言うと「炭酸煎餅」でした。　(^^;A
　それにしても、パッケージの「牛乳煎餅」朱印が何とも変な妄想を掻き立ててくれます。　(汗＆謎)

　まぁ、そんな下種なジョークも置いといて…。ガールズ＆パンツァーのアニメはパッケージのお姉ちゃんの可愛さに反して、まじめに戦車が描けていました。最近の萌えだけのアニメには無い特徴だと思います。その戦車描写に…不覚にもハマってしまいました、オイラ。主人公の搭乗車とは言え、あんなにマジメにⅣ号戦車を描いているとは思いませんでした。
　そして、これもアニメの影響でしょうか、最近フォンケルが良く出入りする模型店でⅣ号戦車の模型は妙に品薄なのです。品薄が有名な重戦車のティーガーとかパンターだったら判らなくも無いですが中戦車のⅣ号が無いのにはマジで驚きでした。でも、ようやく、下の写真のようにⅣ号戦車が手に入りました、1/48スケールの小さいシリーズですが。



　でも、入手出来たのは、劇中で出てくるⅣ号のD型ではなく、最終型のJ型でした。ガルパン仕様の戦車にするには色々と改造が必要そうですね。今回はその改造をしようと思います。ただ、短砲身のD型じゃなく、劇中後半の砲身が伸びたF2型っぽい方です。　(^^;A

　ですが、ここに重大な問題が…。実はフォンケルは戦車模型は初製作なのです。そう、フォンケルの作った事のない御三家ジャンル「お城、戦車、バイク」の一つなのです。当然戦車の型の違いなんてわかりません(下手すると戦車の車種すら区別付きません)し、パーツ分けがどの部分でされているのか、また、組み付けの前に必要な独特の処理とかもさっぱり判らない戦車超初心者だったりもします。　(超汗)

　さてさて、どんなで気になるかは判りませんが、ボチボチ進めて行こうと思います。まさに「enter mission」ではなく、「enter 戦車」ですね。一寸先は真っ暗ですが、パンツァー・フォーなのです。　(^^;A

　
　こんばんわ、フォンケルです。今日は無事にブログ更新できそうです。　(^^;A

　前回で組み上がっていたMGバスターをアクションテストしてみました。

　まずは、背中の2本の大砲を連結することで強力な砲撃をするアクションです。　(写真)

　イイ！イイですよ、これが改造無しに限りなく近い模型のプロポーションかと思うほどのポーズがステキすぎです。何より大砲の迫力がナイス杉です。惜しむらくは大砲のデザインが劇中デザインから離れ気味なところでしょうか。

　実は、大砲連結はこの向きだけじゃないです。写真下のように先細のビームライフル型が前の組み合わせも有ります。　(写真下)



　コチラは狙い撃つためにしゃがんで狙撃ポーズを意識したのですが、大砲に弄ばれているようなポーズが精一杯でした。やはり、狙撃銃のようなスタイルよりも、火炎放射器のような立って薙ぎ払う系の構えの方がお似合いなのかも知れません、バスター。　(^^;A

　あと、大砲の構え角チェックもしてみました。要は脇から引き出す大砲をどれだけ下向き/上向きに構えられるかのチェックなのですが、コチラは非常に良好でした。1/100では、脇から引き出して水平にしか構えられなかったのですが、下の写真のように下向きはかなり直下向きに構えられるし、上向きは水平よりも上向きが可能になっていました。もう少し上向きは頑張って欲しかったですが、ここの改良は劇的だと思います。



　さて、次は何を組もうか考え中です。久々に模型店に探しに行くｶﾅ…。　(^^;A