こんばんは、ジェミニでございます。
※今回の記事には車は登場しません。DIYのはなしです。DIYに至るはなしが長いです。忙しいかたはスルーでお願いします。
わたくしの携帯はiPhone SE 1st GENなんです。 2016年製。
iOS16は、インストールできません。メーカーサポートされるのは今年いっぱいってとこでしょうか。
古いんですけど、本体の大きさが好きなんです。片手で操作できるんです。
さっこんの、でかい画面にいっぱい情報が出なくてもいい派なのです。
iPhoneのバッテリーは、充電スピードは速いんです。 電気を早く流せて充電できるようなリチウムイオン電池なんでしょうか。充電が早くても放電も早い。
すぐ100%にはなりますが、写真とってばかりいると、すぐに20%まで行きます。20%にいくのには半日もあればいいでしょう。
で、アップルストアに去年(2021年12月)行って、バッテリー交換の契約をしたんです。
でも、1Weekたっても交換完了の連絡がきません。
アップルに問い合わせてみると、電池の在庫が倉庫に無い為、とのことでした。
ふーん、そうですか。 とはなりません。
こっちは、本体をアップルにあずけているのです。
むかしの、携帯ショップみたいに代替機を貸し出しているわけではないから、手元に携帯が無いのです。
公衆電話が無いさっこん、どうやって生活の中で電話しろというのか、と気が長いわたくしも、平常心ではいられません。
TELで、「実機を返してください。」ゆーて言いました。
「それは、できません。」との回答。
そうなのです。契約では、バッテリー交換のキャンセルはできないことになっているのです。
TELを切りました。
どんな手があるだろうか。
公衆電話はランドマークにはあります。 広島市森林公園にも1台設置されてます。
コンビニにはあったっけ。 むかしはあった気がします。 電話ボックスのタイプじゃなくて、電話機が緑色してるのがあったきがします。まあ、今は無いです。
電話できないです。
アップルに再度TELします。「在庫は無い。でも解約はしない、し、実機も返却しないでは、こっちは、いつまでたっても電話すらできないじゃないか、」と、そしたらアップルは「キャンセルに応じさせていただきます。」ゆーて言いました。
助かった。実は助かって無い。問題が先送りされただけ。バッテリーが減る問題はぜんぜん解決していない。
実機が戻ってきて良かったと思いながらアップルストアにiPhoneを取り返しに行きました。
戻ってきて良かったのはいいんですけど、本人はまだ、ことの重要性の根本が解決されていないことに気づかないでいます。
バッテリーをもたすにはどうすべきか。そうだ、モバイルバッテリーを買おう。
ベスト電器に見に行きました。店員さんがすぐにやってきて、こちらなんかよく出ていますよ、と言われて、選べないでいるわたくしは、店員さんのいう通りにしました。¥4,000くらいの1万mAhのを買います。
時が経つのと同じくし、モバイルバッテリーが重たすぎることに気がついてきます。
携帯の命である、通話機能を作動させる為に買っているモバイルバッテリーですが、いつも重い。
緊急のTELなんて、そうそう必要になることは無い。
緊急とは110と119のことです。
事故を起こさないとは言えないから、モバイルバッテリーは必要だが、いつも重い。
TELする電力など100%にするためのパワーが3倍くらいあればいいだろう。ということになり、小さくて軽いモバイルバッテリーを密林でゲット。¥2,000くらいの4000mAhを手に入れ、それを持ち歩くようになります。軽い。
それから1年がたちました。
おとといニコ生で、iPhone 8 Plusのバッテリー交換の配信がありました。女性20〜30代が主人公です。
交換作業を生配信してました。
わたくしは、そんなのムリだよ。途中でさじを投げるに決まってると決め込んで、笑って配信を見ていました。
そしたら1時間くらいして、交換作業をコンプリートさせてしまいます。
携帯が新品のバッテリーになったのです。
わたくしは驚きました。 すごいヤツがこの世にはいる。
もしかして、わたくしにもできるんじゃないか?
最近、自分は手先が器用なのではないかと、55歳になってはじめて気がついたとこでした。
よし、トライしてみよう。
密林でバッテリー交換キットを買いました。
アイファクトリーってとこのにした根拠はとくに無いです。¥2,050という価格が、妥当性がありそうな気がしたのでした。
交換キットの中身を確認してみます。携帯を開ける吸盤が1個しかありません。1個じゃあ仕事にならない気がします。のちに心配は的中します。
本体を開けるのに20Minはかかりました。吸盤を引っ張ったら本体から外れてしまいます。吸盤が力負けしています。吸盤を引っ張ったら本体に隙間が少しできるから、そこをヘラ(棒状)の鋭角側で突いて少しづつ開けてゆきました。
吸盤が2つあって、実機を表と裏の2面で引っ張ったら開いていたカモしれないです。
電池は本体と、りゃんめんテープでくっついています。剥がすのに40Minかかりました。最後はリチウムイオン電池がチョコレートみたいに、ぐんにゃり曲がります。力づくでやりました。筐体がゆがんでしまうカモしれません。すべて自己責任でやらないといけませんが、力で乗り越えてしまいました。
リチウムイオン電池は、地方自治体により、捨て方が決まっています。
広島市では役所に行くと回収ボックスとやらがあります。うちでは有害ごみとし、乾電池と同じ扱いとなってます。
本体とボディ接続に使われている星形穴ネジとか、中身に使われているネジは床に落とすと二度と見つからないでしょうな。ガムてに貼り付けて番号を付け、どの作業で使用されていたかがわかるようにしました。
2h弱で作業完了。
バッテリー充電使用能力が100%になっています。
以上的でございます。