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山梨県牧丘町で、2007年から醸造を始めたシオンワイナリー。
「つよぽん」こと、小林剛士さんが醸造責任者。
国内で今、一番注目されているかも。

エチケット。どうですか？今までにないアート系デザインでしょ？
「食卓に花を添えたい」と言う思いから、この様なデザインにしたそうです。
ビンも720ｍｌですが、細長く、32.5cmくらい。

色々なこだわりはHPからどうぞ！



右から
瑞雲（ロゼ、ドゥミセック）、ローズ　ロゼ、橙（アロマ＋）、橙、赤。
橙とは白の事です。
ヴィンテージは全て'09。各1,365円。

赤を飲んでみました。
グラスに注いだ時は特に気泡はつかなかったのですが、口に含んでビックリ。
細かいシュワシュワ感がいっぱい。
3日経っても変化なし！
とってもフルーティーだけど、シッカリしてます。
コレはスゴイぞ！（笑）

今晩は橙を飲んでみよう♪


牧丘と言えば11年前、公共の宿で大人気だった「オーチャードビレッジ　フフ」に泊まった事があります。
いつだったか、閉館してしまった、と書いてあったけれど・・・
今はどうなっているのかしら？

その１同様、仲村わいん工房のワインです。

蝶　白。リースニング80%、甲州20%。

蝶　大阪メルロー。メルロー97%、ミツオレッド3%。

花　カベルネ・ソーヴィニヨン　'04。カベルネ・ソーヴィニオン95%、ミツオレッド5%。

各2,835円。エチケットが豪華♪
もちろんこれらも美味しい！

大阪府羽曳野市産のワイン。
仲村現二さんがほぼ一人で、6,000坪の畑でブドウ作りから瓶詰、ラベル貼りまで行っているそうです。
夜は酒屋さんの店主です。

仲村わいん工房の「がんこおやじの手造りわいん」と「手造りわいん　さちこ」。
前者は赤。カベルネ・ソーヴィニヨン種75％、マスカットベリーA種20％、ミツオ・レッド種5％のブレンド。
ミツオ・レッド種とは、先代・光夫さんが育てたブドウで品種不明なので、そう名付けたらしい。
ボディはシッカリしていて、厚みのある味。

後者は奥様の名を付けている、白。甲州種60％、デラウエア種30％、リースリング種10％のブレンド。
酸味と甘味のバランスがイイ感じで、濃い。

コレで1,680円とは驚いた！

ルバイヤート♪

丸藤葡萄酒工業の商標名です！
「甲州樽貯蔵」と「甲州シュール・リー」
ヴィンテージはともに'08。
辛口です。

先日NHKで「こんなステキなにっぽんが　われらの自慢　手づくり葡萄酒」と言う番組がありました。
勝沼で自家製ぶどう酒を共同で作っている集落の様子。高齢のおじいちゃん達の肌つやが良いのに驚きました～
毎日適度のワインで作られたに違いない！

と言えば「おまめさん」「フルーツセラピー」を思い浮かべますが・・・
ワインも作っているのです！
国産ワインコンクールで受賞多数。
初めて知りました～（笑）

右・フジッコワイナリーの甲州樽醗酵。
左・本坊酒造・シャトーマルスの甲州穂坂収穫。
両方ともヴィンテージは'08。

前者は濃い黄色。樽の香りも味も強い。
後者は甘みがあって、香りはほのかに感じました。