缶ピースのブログ一覧

S2乗りのnao君から、
『イベント終わったから車高上げるの手伝っててくれ～ぃ』

との依頼が有りましたのでお手伝いに行ってきました。


で、nao君のS2がこいつです。
本人曰く、段差が天敵だそうですがここまでやってあると良いですね♪
カッコいい☆


この状態で三重まで走ってったそうですから！


いや～低い！


ちょうどお昼時に集合したので『飯食ってから作業しよう』という話になり
天気もいいし、外でたこ焼きでもやろうｗ

と、別の友人の車からタープやらたこ焼き機やら…
いろいろ出てきまして、

あっという間にこんな雰囲気にｗ


作業の手伝いに呼ばれたはずが、外でのたこ焼きがメインになりましたとさｗ

あ、ちゃんと車高は上げてきましたよ！！

夜に携帯で撮った写真なので分かりずらいですが、
ミラジーノに３２のタイヤを８本積んでみましたｗ


当然ながらリアシートを倒しただけでは積めなかったのでリアシートは撤去してドンガラですｗ

ちなみに運転席から後ろを見るとこんな感じです。



なんでこんな無茶をしたかというと、

RE-01Rがもう限界なんですね…

新しいタイヤとホイールを手配するタイミングが遅くなりまして、届くまでの繋ぎとして
タイヤを組んでもらいます。

新しいホイールですか？
ついに18インチですよ！
しかも新品買いました♪

これから鍛造を始めるそうなので、2か月後が楽しみです♪

タイトルの通りですが、３２のベルト交換に挑戦してみました♪
実はオルタのベルトが以前から危険な状態にありまして…



今回交換するベルトはオルタ、パワステ、コンプレッサーの３本になります。

交換作業を一人で行うのも若干不安だったので、Aceさんに相談したところ快くOKしてもらえましたのでサポートを行って頂きました♪

いつもありがとうございます！！


サポートと言っても実際に作業を行うのは自分な訳で…

こんな感じでがんばってますｗ
（すいません、写真お借りしました）


手順としては、
パワステポンプのスルーボルトとテンショナーを緩めて取り外し
アイドラプーリーを緩めてエアコンのベルトを取り外し、
オルタの（ｒｙ
そんな感じで取り外しが完了です。


取り外しが出来たので、取り付けには苦労をする事も無い筈でした…
しかし、ここで思いもよらぬトラブルが…


取り付けの時は逆の手順でオルタのベルトから取り付けていく訳なんですが、
パワステのベルトが何をどうしても掛らない…

交換作業の経験があるAceさんが作業をしても掛けられない。

ベルトの品番も4PK950で間違っていない…

この時点で深夜1:00を回ってまして、このままでは埒が明かないので
とりえず元のベルトに戻してみると、あっさりと取り付け出来ます

元のベルトが伸びていたことを考えても差が有り過ぎるので、これは用意したベルトが短かったのではないのか…？
という結論になりまして、本日の作業はお開きとなりました。

今回用意したパワステベルトは海外産でしたので、今度は日本製のパワステベルトを手配して
本当にベルトが短かったのかどうかを検証してみたいと思います。

普段の通勤時や近所のお買い物、天気の悪い日なんかはセカンドカーの
ミラジーノが大活躍しています。

しかし、このジーノちゃんに最近不具合が…

どんな不具合かと言いますと、

・走り出しは問題ないが、ある程度の距離を走行すると右にハンドルを切った際に
　ゴゴゴゴゴゴゴと異音が発生する。
・車庫入れなどの低速走行時にシャラシャラ～と音がする。
・なんだか遅い。
・右フロントタイヤ周辺が妙に暖かいｗ
・停車後しばらくしてからでもブレーキローターを触ると火傷できるｗ

こんな感じでした。　

車に詳しい方ならもうお分かりですね♪
そうです。フロントブレーキが引きずってました…

ぐぬぬ。。
キャリパーOHは汚れるので好きじゃないのですが、こうなっては仕方ありません。

やりますよー！！


キャリパー取り外しまではサクッと♪
取り外した後にエアーでピストンを抜き出すんですが、固着してしまっていて
エアブロー程度じゃビクともしない。

こんな時はキャリパーを車体に再度取り付けて…
軽くエア抜きもして…
パッドを取り付けずにブレーキを踏むと…

ポンっ♪
という音がしてピストンが抜けます。(おまけでブレーキフルードも…)


ちょっと写真がテキトーですねｗ
ピストンが外れたら、ゴム類の交換とキャリパーとピストンの清掃をします。
キャリパーの清掃はキリがないのでほどほどにｗ
ピストンは状態によっては要交換です（今回は軽く磨いて再使用しました）

で、傷をつけないように丁寧に組み上げます
組み付け時にブーツが破れたりしたら諦めて新品を再度用意しましょう。
OHキットで1500円くらいしかしないので。

今回はブーツの破損もなくOH完了です。


新品のブーツが綺麗です♪

固着していたのは右側だけでしたが、OHキットは左右セットになってましたので
反対側もやっておきました。


今週はこれに全力を尽くしましたｗ
おかげで交換後は車が軽くなったかの様な体験が出来ました。

これで快適な足車ライフが再開できそうです☆


あ、交換の際はブレーキフルードを多めに用意しましょう。
途中で足りなくなると面倒くさいですよ？

あと、自分で作業される際は自己責任で！　

前回のブログで取り付けたバイキセノン７号機の点灯時の様子を紹介します。

まずは通常時



ポジションのみ点灯


ロービーム＋ポジション点灯



フォグランプ点灯

あれ？　と思った方は鋭いですね♪
今回、バイキセノンに変更したことでハイビーム側は使用する必要が無くなってしまいます。
というわけで、純正のフォグSWを使用してハイビーム側はフォグとして使用出来るように変更
しています。　
もちろん光軸もフォグらしく下向きに。いずれは3000kくらいのバルブに替えて黄色くしたいですね♪


ロービーム＋ポジション＋フォグランプ点灯

なんだか別の車みたいですｗ

見た目に関しては以上のような感じに変わりました。
しかし、今回のバイキセノンが真価を発揮するのは夜です。
バイキセノン化によってプロジェクター自体がHID用の物に変わる事でHIDが真価を発揮します。



真っ暗な写真ですが、街灯のない山の中なのでこんな風にしか撮れません…
若干オレンジ色の光が見えるのは心霊現象でも何でもなくハザードを焚いているのでその光ですｗ


ではロービームを点灯！

写真写りもあるかとは思いますが、雨の中でもこの位の視界は確保できます。
4300kなので実際はもう少し黄色味がかった光です。
自分の腕と普通のデジカメではこれが限界です…

次にハイビームを点灯させてみます。

さっきよりも奥の方まで見えてますね♪
写真左の壁を見ると光の範囲が増えているのが分かりやすいかと思います。

現代の車に乗っている方にとっては当たり前の明るさかもしれませんが、
２０年選手のR３２にとって、この明るさは大きな進歩です。




最後に。
今回作成してもらったヘッドライトですが、
純正部品の流用とはいえ、手を加えて有るものなので使用に関しては完全に自己責任です。
（車検などの話ですね）
また、個人製作の物なので使用中に不具合が起きた場合の補償も無しです。
以上のような事を了承した上での製作依頼、取り付けとなってます。

個人製作の物を使用するにあたっては基本的にこのような事が常識でしょう。
にもかかわらず、あーだこーだと製作者に文句を言うのはどうかと…
もちろん、入手した時点での不良や助言を仰ぐ程度なら問題ないかと思いますが。
正直、細かい事を気にする人には個人製作のライトだとか、パーツは向かないと思います。

要するに、自分のカーライフに合ったパーツ選びは大事ですねって話です。

今回のヘッドライト導入にあたり、いろいろ思う所がありましてこのような事を書きました。
気分を害された方がおられましたらすいません。