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今日は突然「二郎モード」になり、池袋東口のラーメン二郎に行きました。約2年ぶりの二郎です。

写真は『ぶた入りラーメン 野菜増し、ニンニク、カラメ』
今年128杯目。

「二郎はラーメンにあらず、二郎という名の食べ物だ」という格言（？）があるぐらい個性的でインパクトのあるラーメンです。スープは脂ぎっており、麺は300ｇ以上と思われる極太麺、トッピングの野菜や肉がドッカと盛られて、圧倒的な迫力があります。

二郎の注文は独特でして、食券を渡した後、麺が茹で上がった時にもう一度「どうぞ」とか「どうしますか？」とか聞かれます。これは「トッピングをどうするか？」ということで、野菜増し、ニンニク、カラメ、背脂が無料で増量できます。今回自分は「野菜増し、ニンニク、カラメ」でいきました。カラメというのは醤油ダレの増量になります。他に「ニンニン」はニンニクダブル、「マシマシ」は野菜増しダブル、「カラカラ」はカラメダブル、「アブラブラ」や「ギトギト」は背脂増量です。通はこれらを組み合わせて、「マシマシニンニンカラカラギトギト」などと注文してます。これが二郎の“呪文”の正体です。初心者は下手に隣の通の人のマネして「マシマシニンニンカラカラギトギト」と注文しないほうがいいです。大変なことになります。（汗

久々に食べたらこれが美味いや、と思ったのは前半まで、後半は麺との格闘になります。（笑）前半はまだ大量の野菜のおかげで脂っこさが中和されますが、後半は野菜が片付くので脂がダイレクトに来てピンチになります。（爆）　まぁ麺と具はなんとか完食しましたが、スープの完飲は厳しいです。＾＾；

ちょっと驚いたのが、一人で来てた女性客が二人もいたこと。しかも二人とも体の小さい人でした。それが二郎を完食するんですから、たいしたもんです。

初めて二郎を食べた場合、はまる人と懲りる人、真っ二つに分かれるでしょう。それほど個性的です。ハマッた人は「ジロリアン」と呼ばれます。自分は数年前、初二郎の時に懲りた部類ですが、これが半年、1年ぐらい経つとまたチャレンジしたくなるのが不思議です。これが二郎の魔力なのか？･･･

いずれ三田の本店を食べてみたいですね。


ラーメン二郎　池袋東口店

　ラーメン、ぶた入りラーメン、大ラーメン　など

東京都豊島区南池袋2-27-17

【営業時間】11:30～23:00　　　月曜定休