
先日のブログに書いたのですが、ひょんなことから
987後期ケイマン+ウィンタータイヤ(pilot alpin)に数日間乗ってみるチャンスを頂きました。
簡単にインプレッションを書いてみようと思います。
車は右ハンドルPDK、18インチホイール装備のブツでした。
慣れている通勤路を使用して
天候は、ドライ・小雨・1センチ程度の雪と、いろいろなコンディションで乗れました。
※987前期と後期、ボクスターSとケイマン、pilot sportsとpilot alpinと、結構違う点がありますので、どの要素で、違いが生じるのかは実際にはわかりません。
まず、気付いたのは、ボディの剛性感です。ドアを閉めたり、路面のギャップを超えるときに、ちょっとですが、明らかな差を感じます。塊感がはっきりしている感じでした。
エンジン&排気系は前期Sの3.2とは全くの別物で、新幹線みたいなシュイーンという音で加速していきます。PDKをスポーツモードに入れると、ちょっと荒々しくなって、個人的にはいい感じでした。
さて、私の一番の関心点であったタイヤですが、トレッドが硬くて、雪上で大丈夫なのか不安になります。走ってみると、ユラユラ感は皆無と言っていいほどです。コーナリングも夏タイヤと変わらないフィーリングで曲がっていけます。
唯一、ウィンタータイヤなのを感じさせることは、ブレーキが体感3割くらい効き目が落ちることです。すぐスキールしてABSが介入するので、調子に乗るのは危険です。それでもジムさんよりはるかに効くのところがポルの凄さでしょうか。
ちょっとした雪上も走りましたが、拍子抜けする位普通に走れます。ひどい時以外の使用には耐えそうです。
まとめて言うと、このタイヤ、かなりイイです。
特にフィーリングが◎でした。来年の有力候補です(^^)/
ガソリン半分使ったくらいで、ボクスタが帰ってきました。ちなみにIMSは問題なかったそうで、一安心でした。
その後、雪がなかったので、久々にボクさんでちょっと走りましたが、
やっぱりアンタ イイね~(*^_^*) でした。冬でも乗りたーい。
Posted at 2012/12/23 00:58:27 | |
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